CDエルデンセ
新たにセグンダ・ディビシオンに昇格したエルデンセは、バイエルン・ミュンヘンに所属する2007年生まれの左サイドバック、ジュリアン・ヤンダのレンタル獲得に極めて近づいています。
ヤンダはバイエルン下部組織における最大の才能の一人と考えられており、ドイツのクラブは彼を将来のトップチームの左サイドバックを担う重要なピースと位置付けているため、完全移籍で手放す意思は全くありません。他クラブからの複数のオファーがあり、中でもドイツ2部(2. Bundesliga)のカールスルーエへの移籍が有力視されていましたが、バイエルン側はスペインのセグンダ・ディビシオンの高い競争レベルが若手選手の成長において最適な環境であると判断し、エルデンセへのレンタル派遣を選択しました。
エルデンセにとっては、セグンダ・ディビシオンの歴史において3シーズン目の挑戦となる今季に向け、ドイツ屈指の将来有望なタレントをスカッドに加える大きな補強となります。(via MARCA)
【本日の総括】
本日のラ・リーガ・ハイパーモーションの移籍市場は、昇格組と既存クラブの明暗がはっきりと分かれる動きを見せました。歴史的昇格を果たしたサバデルやエルデンセが、ペレ・ポンスのような実績十分なベテランやバイエルンの逸材ヤンダを獲得し、2部での定着と上位進出への野心を明確にしています。また、スポルティング・ヒホンやオビエドも的確な実力者の確保を進め、1部昇格へ向けた盤石な体制を整えつつあります。
一方で、グラナダはオーナー変更の過渡期により補強が完全に停滞し、カディスも負傷のリスクから慎重な姿勢を崩しておらず、昨季の苦戦を引きずる形となっています。新シーズン開幕に向け、経営の安定化と迅速なチームビルディングが、今季のセグンダにおける昇格・降格の勢力図を分ける最大の鍵となるでしょう。