世界王者ミケル・オヤルサバルのチーム合流と熱い決意

スペイン代表としてワールドカップ優勝を果たし、栄光を掴み取ったキャプテンのミケル・オヤルサバルが、ついにスビエタのトレーニング場へと帰還しました。ワールドカップでの戦いと、それに続く5週間の休暇を終えたオヤルサバルは、他のチームメイトより合流が遅れたものの、月曜日からさっそく新シーズンに向けた本格的な調整を開始しました。

オヤルサバルは、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いる世界王者のチームで5ゴールを記録する輝かしい貢献を見せました。特に準決勝フランス戦のPKでのゴールは、世界一への道を切り拓く決定的な一撃となりました。

合流直前の週末には、サン・セバスティアン市(ドノスティア)の伝統的な祭りである「Semana Grande(大きな週)」の開始にあたり、同じく世界王者となったスビメンディとともに市庁舎で盛大なお祝いを受けました。エイバル出身のオヤルサバルですが、15歳でこの街にやってきて以来、サン・セバスティアンを特別な場所として愛しています。ジョン・インサウスティ市長から『彼らはこの街の名前を世界の頂点にまで轟かせた。市民からの大歓声にふさわしい。彼らとともに祭りをスタートできるのは大きな誇りだ』と称賛を受けました。

オヤルサバル自身も、獲得したタイトルの重みを噛み締めながら、次のように現在の心境を明かしました。

『自分たちが成し遂げた偉大な成果や、それが意味することの大きさを、まだ完全には実感できていません。それでも、本当に言葉にできないほどの幸せを感じています。私はこのサン・セバスティアンの生まれではありませんが、ここは私の家そのものです。15歳の時に来た私を、誰もが温かく迎えてくれました。ここで生活のすべてを築いてきました。だからこそ、第二の故郷であるこの場所で、愛する人たちや、レアル・ソシエダの仲間たちとともに、この世界一の栄冠を祝いたいと思っています。月曜日からはトレーニングに復帰します。一刻も早くチームに合流し、ピッチの上でみんなの力になりたいという強い気持ちでいっぱいです』

リーグ開幕までわずか11日という過酷な日程のなか、偉大なるキャプテンがチームを力強く牽引します。(via SPORT)