下部組織出身ルイスミ・クルスの覚醒
⚽ 今季ラ・リーガEA Sportsに復帰したデポルティーボ・ラ・コルーニャで目覚ましい活躍を見せているのが、セビージャFCのカンテラ出身MFルイスミ・クルス(166cm)です。今季ここまで開幕7試合すべてに出場し(うち5試合先発、399分プレー)、1ゴール1アシストを記録してチーム攻撃のタクトを振るっています。
🗣️ セビージャ・アトレティコ時代に17歳で彼をデビューさせた元恩師ルチ・マルティン氏(現レクレアティーボ・ウエルバSD)が当時の記憶と成長を回想。『小柄な選手は1部で生き残るために何倍も証明しなければならないように見られるが、上のカテゴリーに行けば行くほど彼の技術とセンスは際立つ』と評価。『当時カンテラで群を抜いていたのはルイスミ・クルスとブライアン・ヒルの二人だった。小顔で髪を後ろで縛り、身体をかがめながらボールを扱う独特のフォームと、圧倒的なボールタッチの精度、俊敏性を備えていた』と振り返りました。
🏰 一方でセビージャのトップチームで定着できなかった理由について『当時のセビージャはUEFAチャンピオンズリーグ常連のメガクラブであり、トップチームとBチームの間の壁は非常に高かった。さらにピスフアンのプレッシャーは絶大だ。時に選手は外へ出て「冷たい水でシャワーを浴びる」苦労を経験しなければならない』と分析。セビージャでの公式戦出場は4試合(ラ・リーガ2試合、EL1試合、国王杯1試合)にとどまりましたが、デビュー戦となった国王杯CEアンドラッチ戦でのPK戦では重圧の中で貴重なキックを成功させる強心臓を見せていました。バルセロナBやテネリフェでの修行を経て成長を遂げた育成組織の逸材が、ついにラ・リーガの舞台で大輪の花を咲かせています。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
代表ウィーク中も元SDモンチ氏の発言や代表組の奮闘、下部組織出身者の活躍など話題は尽きません。ピスフアンで開催される代表戦の熱気を力に変え、中断期間明けのリーグ戦再開に向けたチームの充実が期待されます。