ナポリ戦でプレシーズン初の黒星

オサスナはイタリア遠征中のプレシーズンマッチにおいて、セリエAの実力派ナポリと対戦し、1-2で敗れて今夏初の黒星を喫しました。

試合はオサスナが主導権を握る好スタートを切り、前半7分にはルベン・ガルシアのクロスからのクリアボールを拾ったモイ・ゴメスがエリア手前から鋭いシュートを放ちましたが、これは惜しくも枠を外れました。その後、ナポリはオサスナの右サイド(アルギビデが守るエリア)を徹底して突き、スピナッツォーラが非常に鋭い突破を連発しました。前半27分、スピナッツォーラの左からのセンタリングに、ファーサイドでフリーになっていたポリターノがボレーで合わせてナポリが先制。オサスナも反撃を試み、ルベン・ガルシアのピンポイントのクロスからラウル・ガルシア・デ・アロが頭で合わせる決定機を迎えましたが、シュートはわずかにバーの上を越え、同点とはなりませんでした。

後半53分には、ナポリのフォワード、ルッカがオサスナのセンターバック、エランドとの競り合いを力強く制し、オサスナのGKアイトール・フェルナンデスのミスから生じたカウンターを確実に仕留めて2-0とリードを広げられました。

オサスナはルイス・ミゲル・ラミス監督のもとで次々と交代カードを切り、後半50分にはキャプテンのキケ・バルハ、そしてワールドカップを終えてチームに戻ってきたばかりのエース、アンテ・ブディミルをピッチに送り込みました。後半64分には、今夏の新戦力であるジョナサン・ドゥバシンがオサスナでの実戦デビューを果たし、前線に活力を与えました。

その直後の後半69分、途中出場の若手オサンベラの見事な展開から、ブディミルがペナルティエリア内で相手ディフェンダーに倒されてPKを獲得。ブディミル自らがこのPKを左足インサイドで正確に隅へと沈め、2-1と1点差に迫る復活ゴールを挙げました。その後はオサスナがボールを支配する時間を増やして猛攻を仕掛けたものの、同点に追いつくことはできず試合終了となりました。

これによりオサスナは、それまでのラシン・サンタンデール、イプスウィッチ・タウン、ノリッジ・シティ戦での3連勝から、今夏初の敗戦を経験することになりました。プレシーズンの最終戦は、今週の土曜日に本拠地エル・サダルで行われるアル・アイン戦となります。

この試合のオサスナの出場メンバーは以下の通りです。

先発:アイトール・フェルナンデス、アルギビデ、カテナ、エランド、アベル・ブレトネス、モンカヨラ、イケル・ムニョス、モイ・ゴメス、アイマル・オロス、ルベン・ガルシア、ラウル・ガルシア・デ・アロ。

途中出場:アンテ・ブディミル、キケ・バルハ、ジョナサン・ドゥバシン、マウロ、オサンベラ、ボヨモ、アナイ・モラレス、ケパ、サントス、エチェゴエン。(via SPORT / MARCA / Mundo Deportivo)