頼れるエースに悲劇!ボルハ・イグレシアスがヒラメ筋断裂で2週間の戦線離脱

これから本格的なシーズン開幕を迎えるセルタに、非常に痛烈な知らせが届きました。エースストライカーであるボルハ・イグレシアスが、左ヒラメ筋の筋膜断裂という重傷を負い、今後2週間の戦線離脱を余儀なくされることが公式に発表されました。

バライードスのピッチに発生したカビの影響で、開幕のオサスナ戦が8月27日に延期となったセルタは、第2節のバレンシア戦(0-0)が実質的な初陣となりました。プレシーズンからコンディション調整を続けていたイグレシアスは、このバレンシア戦を欠場。当初は延期分である今週木曜日のオサスナ戦で待望の公式戦デビューを飾る予定でしたが、今回の負傷によって完全に計画が狂ってしまいました。

この2週間の離脱により、彼はオサスナ戦だけでなく、アスレティック・ビルバオ戦、レアル・ソシエダ戦、ヘタフェ戦といった重要な4試合を欠場する見込みです。最速でも9月12日前後にバライードスで開催されるマラガ戦での復帰を目指すことになります。さらに悲しいことに、今夏スペイン代表としてワールドカップを制覇した世界王者の一員として、今週末の試合で地元サポーターにトロフィーをお披露目する記念セレモニーが予定されていましたが、ユニフォームを着てピッチに立つ夢は叶わなくなりました。

過去2シーズンで公式戦18ゴールを挙げるなど、絶対的な得点源である彼を欠くことは、クローディオ・ヒラルデス監督にとって極めて深刻な問題です。前節のバレンシア戦で1トップとして起用されたジュグラは精彩を欠き、チームに残された前線のオプションはエル・アブデラウイやウーゴ・アルバレスといった若い選手のみとなっています。延期されたオサスナ戦に向け、ヒラルデス監督は攻撃陣の再編成という難しい戦術課題を突きつけられています。(via Estadio Deportivo, MARCA)