試合をめぐる出来事と両チームの交錯
試合前、CUPRA Ravalのローンチプロモーションとして、ペドリやハフィーニャらが背中の名前の「R」を反転させた特別なウェアを着用して入場した。試合中は通常の公式ユニフォームでプレーしている。ナイキの生産遅れにより、他クラブがこの節で着用したレトロユニフォームは用意されず、契約上の縛りから独自デザインの着用も見送られた。
試合終了後には両チームの選手が入り乱れる事態となった。先発復帰を果たしたガビがペレ・ミージャと顔を突き合わせて口論になり、関係者に引き離された。ジョアン・カンセロもポル・ロサノと激しく言い合った。その後、フェルミン、マルク・カサド、ガビ、バルデ、ラミン・ヤマルらカンテラ出身の選手たちが応援席の前でエスパニョールに対する過激なチャント(サリアを取り壊し、街から追い出したといった内容)を合唱し、勝利を祝った。ガビは試合中にもオマル・エル・ヒラリとの小競り合いでイエローカードを受けており、4点目の後にはジェラール・ピケを彷彿とさせる4本指を突き立てるジェスチャーを見せてスタジアムを煽った。
そのジェラール・ピケはXにて、バルセロナがリーガのエスパニョール戦で30試合連続無敗という歴史的記録を達成したことを称賛する投稿を行った。これは約半年ぶりのSNS更新だった。
ロベルト・レヴァンドフスキはこの日出場機会がなかった。ポーランド代表のアシスタントコーチ、ヤツェク・マギエラが49歳でランニング中に急死した報を受け、深い悲しみに包まれていた。SNSで追悼の意を表明している。
VIPボックスには、エスパニョールのアラン・ペイス会長が初めて姿を見せ、ジョアン・ラポルタやラファ・ユステが出迎えた。 (via MARCA)