テルジッチ監督の変幻自在な試合中采配

アラベスのアディショナルタイムまで続いた堅固なガードを破るため、エディン・テルジッチ監督はベンチから次々と攻撃的な手札を切り、変幻自在の陣形変更で勝ち点3を奪いに行きました。🔄

テルジッチ監督は後半開始と同時に右サイドバックのジョハネコに代えてアンドニ・アレスオを投入。さらに試合の停滞感を打破すべく、アレックス・ベレンゲルとマロアン・サナディをピッチへ送り出しました。ベレンゲル投入直後にはユーリの強烈なシュートが相手ゴールを脅かすなど、一時アラベス陣内へ波状攻撃を仕掛けました。⚽

さらに試合終盤、勝ち点3しか見据えていない指揮官は極めて攻撃的な可変システムへとシフトしました。ベレンゲルを本職ではない左サイドバックの位置まで下げ、右ウィングにニコ・セラーノを配置、中盤の底にはペヨ・カナレスを投入してダブルピボットの一角に据えるという超攻撃的陣形を構築しました。🔥

この思い切った配置転換によりチームは前線への圧力を一段と強めました。ベレンゲルは攻撃参加だけでなく、前線に人数をかけたことで生じた相手の危険なカウンターの芽を自陣へバックランして見事に潰すなど、マルチな才能を発揮しました。しかし、最後までアラベスの集中した守備をこじ開けることはできず、タイムアップの笛を聞くこととなりました。 (via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

負傷からの復帰を目指すグルセタの最新経過や、フランス代表を選択する意思を示した新星ジョハネコの熱い想い、レサマを訪れたOBラウル・ガルシアの心強い金言など、チームの現在地と未来を示す重要なトピックが揃いました。アラベス戦ではPKストップに泣き悔しい引き分けとなったものの、代表中断期間を経て10月10日のラージョ戦から再び巻き返しを図るアスレティックの戦いに注目です。