4連勝で2位浮上を牽引する新戦力トリオ!クティ・ロメロの絶対的統率力とアレハンドロ・グリマルドの戦術的解放
アトレティコ・マドリードは、レアル・ソシエダ(0-3)、オサスナ(4-0)、レアル・マドリード(2-1)、アラベス(1-2)を相次いで破り、破竹のリーグ戦4連勝を達成して2位へと浮上しました。首位バルセロナを5ポイント差で追うチームの快進撃の背景には、新加入選手たちの劇的な躍進と意識改革があります。
守備陣の要として絶対的な階級とリーダーシップを確立したのが、アルゼンチン代表CBのクティ・ロメロです。彼の初先発は敗戦を喫したCLリヴァプール戦(1-2)でしたが、それ以降の公式戦すべてで先発に名を連ね、チームの4連勝を最後尾から支えています。さらに直近のアラベス戦では、勝ち点3をもたらす圧巻の決勝ヘディングゴールを叩き込みました。
ディエゴ・シメオネ監督はロメロについて『我々は2年前から彼の獲得を狙い続けていた。彼自身も2年前からここに来ることを望んでおり、クラブは彼の獲得のために多大な努力を払ってくれた。彼はチームが必要としているものをすべて与えてくれている。この謙虚さを保ちながら維持してほしい。彼には素晴らしい人格と品格があり、まさに私たちが求めていた存在だ。チームとクラブにとって重要な役割を果たすためにやってきた』と絶賛しています。
また、バイエル・レバークーゼンから加入したスペイン代表の左サイドバック、アレハンドロ・グリマルドの復活と覚醒も目覚ましいものがあります。加入当初はアスレティック・ビルバオ戦での苦戦により批判を受け、アンフィールドでのリヴァプール戦ではベンチスタートとなるなど苦しい船出となりました。しかし、シメオネ監督が彼の配置を見直し、従来のタッチライン際だけでなくインサイド(内側のレーン)へ進入して組み立ても加わる自由を与えたことで才能が完全解放されました。
直近4連勝でPK2本を含む3ゴール1アシストを記録し、オサスナ戦のゴールにも絡む大活躍を見せるアレハンドロ・グリマルドは『当初は監督が自分に何を求めているのか完全に理解できていなかったが、しっかりと話し合いを重ね、これまでのキャリアでやってきた自分自身のプレーをするよう背中を押してもらった。自信と内側のポジションで動く自由を与えられたことで、自分本来のサッカーと自信を取り戻すことができた』と自らの成長と意識の変化について語っています。(via Mundo Deportivo)