再開未定のアスレティック戦と13位に沈む苦境 順位以上に不透明感が広がるクラブの現状

前節のアスレティック・ビルバオ戦は、ピッチ上へ紙飛行機や小さなプラスチック製ボール、その他の物体が相次いで投げ込まれたことで試合開始わずか13分で中断。審判団による数度の再開努力も実らず、安全責任者の勧告に従って正式に打ち切りが決定しました。この未消化となっている残り約77分間の試合の扱いについて、連盟の競技委員会は決定を保留し、対応を競技唯一裁判官(Juez Único de Competición)へ移送しました。現時点でも具体的な再開日程や開催条件の決定には至っていません。

チームは現在、ラ・リーガ7試合を消化して勝ち点8の13位に位置しています。しかし、現在のバジェカスを取り巻く最大の懸念はピッチ上の順位表そのものではなく、老朽化するスタジアム施設の保全問題、クラブ上層部とサポーター間の修復不可能な亀裂、そしてホームスタジアムとしての存続に関する不透明感そのものです。クラブの未来を覆う暗雲は晴れる気配を見せていません。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

プレサ会長への抗議運動がバジェカスの街頭で激化する中、10月24日のエルチェ戦では一部スタンド閉鎖処分が適用されることになりました。アスレティック戦の再開日時も不透明なままであり、クラブは順位表以上に深刻な構造的危機に直面しています。