アントニーの壮絶告白
ブラジル代表攻撃手のアントニーが「Sofascore Podcast」に出演し、昨シーズンを通じて苦しんだ恥骨痛(pubalgia)の壮絶な裏側を明かしました。
痛みは昨年12月のヘタフェ戦で内転筋に違和感を覚えたことから始まり、シーズン終了まで慢性的な激痛と戦うことになりました。アントニーは『試合に出るためにシーズンを通して毎日痛み止めを飲み続けなければならなかった。試合の翌日は歩くことすらできない日もあり、自分の思うように身体が動かないことに強い苛立ちを感じていた』と振り返りました。精神的にも追い込まれる中で強いメンタリティを保ち、最終的に昨季14ゴール10アシストという素晴らしい数字を残しました。
今シーズンは万全なプレシーズンを消化できたことで痛みを克服し、『今は薬を一切飲まずにプレーできている。制限なく何でもできる感覚が戻ってきた』と力強く語っています。また、ファンから「アントニー de Triana(トリアーナのアントニー)」という愛称で親しまれ、ユニフォームの背番号の下にその名を刻むファンがいることについて深い感謝を示しました。さらに、マンチェスター・ユナイテッド時代の高額移籍金に伴う批判に対する葛藤や、かつて同僚だったクリスティアーノ・ロナウドから『食事の席ではサッカーの話はせず、人生について話そう』と声をかけられて感銘を受けたエピソードも披露。最高の思い出として、宿敵を撃破したセビリア・ダービーでの逆転勝利を挙げています。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque / Mundo Deportivo)