セネガル18歳逸材DFマリック・シセの獲得を逃した両親の決断

バルセロナがセネガルサッカー界の超逸材とされる18歳のセンターバック、エル・ハンジ・マリック・シセ(現ミラン)の獲得に極めて近づいていたものの、最終的に失敗していた経緯が判明しました。

Be Sport Academyの責任者マンソール・ドラメ氏が明かしたところによると、バルセロナはシセに対して強い関心を示し、選手本人もクラブの施設を見学するなど移籍交渉は進展していました。

ドラメ氏は『バルセロナへの移籍が第2の選択肢として存在していたが、彼の両親がミランのスポーツプロジェクトを優先した』と明かしています。ミラン側が提示した若手育成プロジェクト『Milan Futuro』の環境がプロへの円滑な移行に適していると両親が判断したことが、獲得レースの決め手となりました。 (via SPORT)

デコSDの補強策を結実させる全ポジションの超ハイレベルな定位置争い

ハンジ・フリック監督およびジョアン・ラポルタ会長が、スポーツディレクターのデコ氏が作り上げた層の厚いスクワッドを絶賛しています。ジョアン・ガルシア、ラミン・ヤマル、パウ・クバルシ、エリック・ガルシア、ロドリ、ペドリ、ハフィーニャらが中心軸を形成する一方で、各ポジションで極めて高い競合関係が構築されています。

アレハンドロ・バルデが構想から外れる中、左サイドバックではシャビ・エスパルト(リーグ530分・6試合先発、1ゴール2アシスト)が内側に入り込む組み立てで貢献し、今夏加入のジョアン・カンセロ(386分・CL2試合先発、2ゴール2アシスト)が外側からの鋭い仕掛けで見事なパフォーマンスを見せています。

トップ下ではフェルミン(577分、5ゴール)の垂直方向への爆発力と、ダニ・オルモ(461分、4アシスト)の間を取るポジショニングが高次元で競い合い、ガラタサライ戦では同時先発も実現しました。また左ウイングでも新加入のアンソニー・ゴードン(554分・7試合先発、2ゴール5アシスト)とカリム・アデイェミ(355分・3試合先発、4ゴール3アシスト)が驚異的な数字を残し合い、右SBやCBでもジュール・クンデやエリック・ガルシアらがハイレベルな火花を散らしています。 (via SPORT)