揺らぐ王座:エンリケ・リケルメがフロレンティーノ・ペレス会長の対抗馬として出馬へ
🗳️ モウリーニョの公式発表が遅れている理由は、ペレス会長が前倒しで召集した会長選挙にあります。無風と思われていた選挙戦に、強力な対抗馬が現れました。再生可能エネルギー企業コックス・エナジーのトップであり、アリカンテ出身の37歳の実業家、エンリケ・リケルメです。
💰 彼は週末にかけて側近と協議を重ね、出馬の決意を固めました。立候補に必須となる1億8700万ユーロ(一部では1億9400万ユーロ)の銀行事前保証(プレアバル)を確保するため、すでに複数の金融機関と交渉を進めています。さらに、ペレス会長が率いるACSの直接のライバルであるイベルドローラの幹部、ダビド・メソネロと共に立候補する見込みであり、完全な「ペレス包囲網」を敷こうとしています。
🔥 リケルメ陣営は、今季の無冠、ロッカールーム内の軋轢、そして様々なサッカー機関との終わらない対立によりクラブの公的イメージが著しく悪化していることを背景に、マドリディスタが「刷新」を求めていると確信しています。彼らは現在のクラブの運営を批判し、安定を取り戻すための代案を提示する構えです。
📅 クラブの規定により、立候補の締め切りは5月23日(事前通知の都合上、実質的なリミット)に設定されています。もしリケルメが正式に立候補要件を満たした場合、選挙戦に突入するため、モウリーニョの監督就任発表は選挙結果が出る6月7日以降に先送りされることになります。ペレス会長以外が勝利する波乱が起きれば、モウリーニョのプラン自体が白紙に戻る可能性すらあります。(via SPORT, Esport3, ElDesmarque, Mundo Deportivo)