復活を期す元W杯王者レマル、クラブが施す超VIPケア

一方で、全く異なる極端なコンディション状況にあるのが、フランス人MFトマ・レマルです。2018年ロシアW杯の優勝メンバーであり、かつてアトレティコ・マドリードが7200万ユーロもの移籍金を支払った世界的な名手ですが、昨シーズンの5月23日にエルチェが残留を決め、当時の所属チームが2部へと降格したジローナ対エルチェの試合を最後にピッチから離れています。先発出場は5月11日以来なく、90分間のフル出場に至っては1月31日のわずか1試合のみに留まっています。当面の最優先目標は、アンセルミ監督が追求する高い運動量と集中力を要する魅力的な戦術スタイルに対応するための、フィジカル面と自信の回復です。まだベテランと呼ばれる年齢ではないレマルに対し、クラブのフロント陣もまた『レマルが我が家に帰ってきたような安心感を得られるよう、最大限の配慮を尽くして歓迎する』という姿勢で、スタジアム・オフィス(マルチネス・バレーロ)全体が彼の受け入れに細心の注意を払っています。 (via SPORT)