主将イアゴ・アスパスの苦悩

後半からピッチに立ち、39歳とは思えない卓越した技術で攻撃を牽引したキャプテンのイアゴ・アスパスも、敗戦後に厳しい表情で失望を口にしました。

ホームでの連敗についてアスパスは、

『誰もが予想していなかった、極めて重くタフな1週間になってしまいました。バライードスというホームグラウンドで2連敗を喫したという現実は心から傷つきますし、チーム全員が非常に打ちのめされています』

と落胆の色を隠しませんでした。

ゲームの分岐点を振り返り、

『まず私たちには、スウェドベリの素晴らしいチャンスがあり、先制して1-0にする絶好のスタートを切るはずでした。しかしそれを逸した直後、相手に見事なミドルシュートを右上隅に決められてしまいました。あの失点以降、プレスの開始タイミングが明らかに遅れ、相手の強力なハイプレスの出口を見つけることができなくなりました。2点目の被弾についても、プレスの遅れからボールを失い、見事な三角形を作られて崩されてしまった結果です』

と、攻守の連鎖で狂いが生じたことを冷静に分析しました。

ハーフタイム後の大改革と反撃については、

『監督が戦術的なテコ入れを行い、2点ビハインドの状況から追いつくために、リスクを背負いながら4枚の選手を前線に張る3-3-4のシステムに打って出ました。後半は実際にエリア付近まで持ち込み、スタルフェルトのヘディングシュートなど決定的なシーンを作りましたが、どうしてもゴールをこじ開けて反撃の狼煙を上げることができませんでした』

と悔やみました。

それでも、ベテランキャプテンとしてすぐに前を向き、

『結果は悔しい限りですが、リーグ戦はまだ始まったばかりであり、残り35試合という長い道のりが残されています。木曜日にはすぐに次の試合が控えています。この悔しさを胸に、次の試合で這い上がり、一刻も早く本来の勝利の道筋へとチームを引き戻したいです』

と、早期の挽回を固く誓いました。 (via MARCA)