フレン・アギレサバラの完全獲得
アスレティック・ビルバオに所属していた25歳のゴールキーパー、フレン・アギレサバラがレアル・ラシン・クラブへ完全移籍することが正式に決定しました。契約期間は2031年までの長期契約となります。彼は昨シーズン、バレンシアCFへ期限付き移籍しており、今夏にビルバオのレサマへ戻ったものの、絶対的守護神であるウナイ・シモンの壁に阻まれ、出場機会を求めて移籍を望んでいました。一時はラシンのスポーツディレクターが獲得を公に諦めかけるなど、交渉は難航を極めましたが、最終的に両クラブは合意に至りました。アスレティック・ビルバオは将来の売却に対する取り分や変動ボーナスに加え、将来的なライバルクラブであるレアル・ソシエダへの移籍を確実に阻止するための優先交渉権を契約に盛り込み、流出防止の対策を施した上でエル・サルディネーロへ送り出しています。(via ElDesmarque)
ホルヘ・サリナスの移籍問題とSDの強硬宣言
ラシン・サンタンデールに所属する19歳の有望な左サイドバック、ホルヘ・サリナスの去就を巡り、国内外のクラブによる関心が高まる中、クラブ側が極めて強硬な姿勢を示しました。現在、サリナスにはバルセロナやアトレティコ・マドリードが関心を寄せており、特にアトレティコはバルセロナを上回る好条件のオファーを準備して獲得を試みている状況です。しかし、ラシンのスポーツディレクターを務めるチェマ・アラゴンは記者会見で、サリナスの契約解除金が1600万ユーロに設定されていることを強調した上で、『新しい話は何もない。我々はその点に関して妥協のないクラブだ。すべての選手に対して契約解除金を要求する。サリナスやグスタボの代わりに、別の選手が移籍することになるかもしれない。それは誰にも分からないことだ』と語りました。すでに提示された1400万ユーロのオファーを拒否したことを明かし、移籍市場の閉幕が迫るにつれてさらに強硬な姿勢で臨むと警告し、『私たちはサリナスが9月2日もチームに留まることだけを望んでいる。彼の移籍にはあらゆる障害を設けるつもりだ。彼を連れて行く唯一の方法は、解除金全額を支払うことだけだ』と言明し、簡単には放出しない決意を固めています。(via ElDesmarque)
プレシーズンマッチでのオサスナ戦
今夏のプレシーズンにおいて、オサスナがラシン・サンタンデールと親善試合を行いました。この試合はオサスナが勝利を収めており、オサスナにとってはプレシーズン期間中に無敗を守るため、またチーム全体の調整を進めるための有意義なテストマッチとなりました。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
ラシン・サンタンデールは、フレン・アギレサバラという実力派GKの長期確保に成功し、守備陣の大幅な強化を遂げました。一方で、逸材左サイドバックのホルヘ・サリナスを巡る争奪戦では、経営陣が断固たる残留の姿勢を崩しておらず、今後の移籍市場閉幕に向けた動きがクラブの未来を左右することになりそうです。