アギーレ新監督が渡航前に激白

✈️ メキシコの空港からスペインへ向けて出発する直前、ハビエル・アギーレ新監督が報道陣の取材に応じ、就任に至る胸中と熱い意気込みを語りました。

退任や引退も頭をよぎる状況だったことを明かしつつ、『妻のシルビアと話していて、一度現場を離れるかどうかの狭間にいた。メキシコ国内を含む多様な国から4つのオファーを断っていたが、最終的にバレンシアを選んだ。スペインには15シーズン過ごした深い縁があり、子どもたちも学び育った場所だ。この挑戦こそが、私の指導者キャリアと人生における最高の締めくくり(colofón)になると決断した』と語り、強い覚悟を覗かせました。

19位に低迷するチームの現状についても引き締まった表情で語り、『バレンシアは誰もが情熱を掻き立てられる伝統ある歴史的クラブだ。今の順位はクラブの一瞬の姿に過ぎない。リーグ戦はまだ31試合も残っており、90ポイント以上が眼前に広がっている。自分の情熱と現在の素晴らしい選手層を掛け合わせれば、楽観的になれる要素は十分すぎるほど揃っている』と力強く言い切りました。

オーナーのピーター・リム氏との関係性について問われると、『まだ直接会ったことはないが、私はどこへ行っても自分らしく振る舞う。問題があれば正面から伝えるが、組織の一員として誠実に向き合っていくつもりだ』と回答。すでに過去の試合映像を細かくチェック済みであり、『働くための素材は十分に揃っている。バレンシアに到着したらブローリオスポーツディレクターとじっくり話し合い、補強の必要性や予算、市場の動向を冷静に見極めて決断を下していく』と意気込みを語りました。(via MARCA)