FCバルセロナ:ディディエ・ドログバが明かす2012年CL前夜の秘話!チェルシーのロッカールームでリオネル・メッシの「63ゴール」という異次元の数値を見た選手たちが大爆笑
チェルシーやコートジボワール代表の伝説的ストライカーであるディディエ・ドログバが自伝の中で、かつてリオネル・メッシの驚異的な記録に直面した際の衝撃的なエピソードを明かしました。
2012年のUEFAチャンピオンズリーグ準決勝バルセロナ戦の試合前、当時のチェルシー監督ロベルト・ディ・マッテオは、いつもの試合準備の一環として相手チームの主要得点者リストをミーティングルームの画面に映し出しました。通常であれば、ウェイ・ルーニーが22ゴール、ロビン・ファン・ペルシが15ゴールといった現実的な数値が提示される場面でした。
しかし、ペップ・グアルディオラ率いるバルセロナのデータが表示された瞬間、室内には予想だにしない空気が流れました。3位には14ゴールのシャビ、2位タイには15ゴールのアレクシス・サンチェスとセスク・ファブレガスが並んでいましたが、トップに君臨するリオネル・メッシの欄に映し出された数値は、実に「63ゴール」(うちCLで14ゴール)という異次元のものでした。
この信じがたい数字を目にした瞬間、チェルシーの選手たちは驚愕を通り越して爆笑に包まれました。ドログバは当時の心境について『63ゴールだって?あまりに荒唐無稽で異次元すぎる数字だったので、僕たちは思わず顔を見合わせて笑うしかなかったよ。それ以外のリアクションなんて取りようがなかったんだ。あまりの狂気ぶりに、僕はその数値を記念に写真で撮影してしまったほどだ』と振り返っています。
結局メッシはこの2011-12シーズン、公式戦通算73ゴール(ラ・リーガで50ゴール)という前人未到の不滅の記録を樹立し、2012年の年間ゴール数でも91ゴールを叩き出しました。準決勝自体はチェルシーが第1戦をドログバのゴールで1-0と制し、カンプ・ノウでの第2戦も10人になりながら2-2で引き分けて決勝進出を果たし、最終的に欧州王者に輝きました。リオネル・メッシはこの第2戦でPKをクロスバーに当てるなど不運に見舞われましたが、14年が経過した今なお、ドログバにとってあの日画面に映し出された「63」という数字と選手たちの爆笑は、リオネル・メッシの凄みを象徴する鮮明な思い出として語り継がれています。(via SPORT)
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