Bチーム2部昇格が生んだカンテラ育成の加速とセグンダ最多記録

🌱 セルタB(フォルトゥナ)のセグンダ・ディビシオン昇格に伴い、下部組織『ア・マドロア』における才能の育成プロセスが急速に加速している。15〜20年前にイアゴ・アスパスやウーゴ・マジョがトップチームへ昇格した時代は過酷な財政難による緊急避難的な処置であったが、現在のカンテラ重視はクラブの揺るぎないアイデンティティへと進化を遂げた。トップチームへの人材供給のみならず、国内外へ優秀な選手を放出してクラブ財政に大きな移籍益をもたらす構造が確立されている。

クラウディオ・ヒラルデス監督は『トップチームが1部、Bチームが2部に位置し、彼らを成長させる素晴らしい指導者陣がカンテラに揃っているのは実にありがたい悩みだ』と語り、フォルトゥナのフレディ・アルバレス監督も『長年の下部組織投資に加え、指導者への投資も実を結び、全員が結果を出すための高いモチベーションを持っている』と胸を張る。

この「問題を機会に変える」哲学のもと、今季セルタはセグンダ・ディビシオンで最多となる4人のフベニール選手(マテオ・ソブラル、ホルヘ・ペレス=ラフエンテ、ダビド・スエイロ、ブラッド・シルバ)をプロデビューさせた。これはグラナダ(2人)やカディス(2人)、ジローナ(1人)らを抑えてリーグトップの数字であり、チームの平均年齢もレアル・ソシエダBに次ぐリーグで2番目の若さを誇っている。 (via SPORT)