バレンシアCF

バレンシアCFでは、ハビエル・アギーレ新監督とブラウリオ・バスケスSDが主導するチーム改革が進行中であり、その最大の鍵としてペペルの中盤(ボランチ)復帰が進められている。アギレ監督はパテルナ練習場での2週間半に及ぶブレイク期間を活用し、ペペルとギド・ロドリゲスによる新たなダブルピボットを徹底的にテスト。今週末のアルフォンソ・エレーロで行われるラシン・サンタンデール戦で、この2人を並べた新中盤を先発起用する見込みだ。(via SPORT)

前監督のコルベラン時代、ギドとペペルが同時に中盤で起用されたのは昨季第35節アスレティック戦と第36節ラヨ戦のわずか2試合のみにとどまっていた。ブラウリオSDは『現在はピボットの選手が緊急でCBを守っている歪な体制だ。1月の移籍市場で本職のセンターバックを補強するのは極めて論理的な判断になる』と明言し、冬の市場での守備陣補強を推し進める姿勢を示している。(via Superdeporte)

また、10月9日のバレンシア州自治体記念日に行われた伝統の闘牛イベントには、ルイス・デ・ラ・フエンテ代表監督とともにバレンシアのペペル、ルイス・リオハ、ハビ・ゲラの3選手が特別参加。人気闘牛士モランテ・デ・ラ・プエブラからデ・ラ・フエンテ監督へ第1頭の勝利が捧げられた。なお、イベント開催中に会場周辺で街灯が倒れる事故が発生し、通行人3名が軽傷を負うハプニングも起きた。(via ElDesmarque)

一方、スペインサッカー連盟のラファエル・ロウザン会長代理は、ネーションズリーグ準々決勝のスペイン代表戦について、歴史あるメスタージャの改修前のお別れ興行として誘致・開催する方向で最終調整中であることを明かした。(via Estadio Deportivo)

セビージャFC

セビージャFCのルイス・ガルシア・プラサ監督の下で、スイス代表FWルベン・バルガスが激しい立場に立たされている。バルガスは開幕戦からの度重なる怪我から復帰を果たし、クラブ公式Instagramストーリーで胸トラップから豪快なボレーシュートを突き刺す映像を投稿して健在ぶりをアピールした。(via Estadio Deportivo)

W杯2026で2ゴール1アシストを記録したバルガスは、1500万ユーロというアグメに次ぐチーム第2位の市場価値を誇るクラブの最高級資産だ。しかしセビージャ加入後の1年半で240日間の負傷離脱、28試合欠場と体調面に泣かされてきた。ガルシア・プラサ監督は『どんなに技術や質が高くても、ピッチ上で走らない選手は一切起用しない』と厳しい警告を発しており、大台頭を見せる若手ミゲル・シエラや攻守に走るフェリックス・コレイアの存在により、バルガスがスタメンを奪い返すのは極めて困難な状況となっている。(via Estadio Deportivo)

また、正GKを争うフラン・ゴンサレスは自身への批判に対し『ピッチに全ての情熱を注ぎ込んでいる。巡ってきたチャンスを絶対に逃さない』と強い意志を表明。代表戦から帰還したFWロビー・ユアと後方のガブリエル・スアソがチーム練習に合流し、ロビー・ユアは長期離脱中のスタシンをリードして定位置争いで優位に立っている。(via Mundo Deportivo)

なお、セビージャFCは2026/27シーズンの公式集合写真をお披露目し、1927年の伝説的芸術運動「27年世代」にオマージュを捧げた文学的で美しい演出がファンやメディアの間で大きな話題を呼んでいる。(via ElDesmarque)