フアン・イグレシアスがデビュー戦でいきなりキャプテン

セビージャに新加入したフアン・イグレシアスが、プレシーズンの初戦であるフベントゥド・トレモリーノス戦で後半から出場し、デビュー戦にもかかわらずキャプテンマークを巻くという異例の光景を見せた。ルイス・ガルシア・プラサ監督はこれについて『彼はプリメーラで多くの試合を経験している。彼にいくつか指示を出したら、すぐに理解してくれた。後半はカンテラーノばかりだったので、彼らを指導し、配置し、声をかけてもらうために彼を投入した』と説明。ヘタフェ時代から「沈黙のリーダー」として重宝されてきた彼の人間性と統率力が、すでに新天地でも発揮されている。(via Estadio Deportivo)

バングラデシュでイングランドを煽るチャント

W杯の準決勝でアルゼンチンとイングランドが激突することを受け、遠く離れたバングラデシュでも異様な熱狂が巻き起こっている。かつてイギリスの植民地だったバングラデシュの人々は、マルビナス紛争の因縁もあり、イングランドに対するライバル意識からアルゼンチンを熱烈に支持している。街中ではアルゼンチンのユニフォームを着た群衆が『ジャンプしないやつはイギリス人』というチャントを大合唱。1986年のマラドーナの「神の手」ゴールを自国の勝利のように祝った歴史的背景が、今大会でもブエノスアイレスさながらの熱狂を生み出している。これに対し、アルゼンチンのスカローニ監督は『ただのサッカーの試合だ。それ以外のものを探すべきではない』と冷静さを呼びかけた。(via ElDesmarque)

トニ・ナダルの自己欺瞞に対する厳しい名言

ラファエル・ナダルの元コーチであり叔父のトニ・ナダルが、最近のスポーツ界にはびこる過剰なポジティブ思考に苦言を呈した。Instagramの動画で彼は、『望めばできるというのは嘘だ。望んでも必ずしもできるとは限らない。ジョコビッチやアルカラス、シナーが全仏オープンで優勝したいと望んでも、誰か一人は絶対にできない』と現実の厳しさを強調。また、『選手の自尊心や自信を高めるポジティブなメッセージばかりを発信することは、自己欺瞞を高めるだけだ』と批判。『正しく物事を行っても成功は保証されないが、間違ったことをすればほぼ確実に失敗する。だからこそ正しく行うことを選べ』と、地に足の着いた哲学を説いた。(via SPORT)