レルチュンディ元会長のシーズン総括 補強の失敗と新監督への大きな期待

第26代会長を務めたホセ・フリアン・レルチュンディが、今季の不振と来季の展望について詳細に語りました。今シーズンは開幕3連勝で常にライバル視するレアル・ソシエダに大きな勝ち点差をつけたものの、最終的には追い抜かれ、チャンピオンズリーグでは健闘したもののリーグ戦の展開は非常に悪く、大きな失望に終わったと総括しています。

しかし、その責任はエルネスト・バルベルデ監督や選手ではなく、誤った補強などチーム編成の問題にあったと指摘し、『バルベルデは選手としても監督としてもクラブに多大な貢献をしてくれた資産であり、彼の知恵やクラブへの愛を活かすために残るべきでした。彼にはまだサッカー界での長い道のりがありますが、彼には責任のない状況に圧倒されてしまったのだと思います。非常に残念です』と前監督を擁護しました。

新監督のエディン・テルジッチについては『ユップ・ハインケスから彼について最高の評判を聞いており、大絶賛していました。しがらみのないクリーンな心を持った監督が来るのは良いことだと大きな期待を寄せています』と歓迎。一方で『彼に偏った情報を提供する人物がいないか注視する必要があります。テルジッチには完全な自由を与えて行動させるべきです』と釘を刺しています。

また、OB監督の招聘について『アンドニ・イラオラはイングランドのプレミアリーグで大成功を収めており、彼が来たいと思うタイミングで来るでしょう。今はビルバオに戻る最適な時期ではありませんでした。ラージョ・バジェカーノで素晴らしい結果を残したイニゴ・ペレスもおり、クラブの現在や未来に貢献できる人材は揃っています』とコメント。最後にニコ・ウィリアムズについて『彼はクラックであり、大切に守ると同時にクラックとしての要求をしなければなりません。それがうまくいくことを願っています』と締めくくりました。

(via ElDesmarque)