【今回のラインナップ】
✅ セビージャFC [残留を懸けた大一番へ。下部組織からの熱い激励とGK補強動向]
✅ レアル・ベティス [CL出場権獲得が目前。チミー・アビラ契約解除の動きや元所属選手の告白も]
✅ アトレティコ・マドリード [14年連続CL出場決定の裏で、負傷者続出と左SBの補強策が進行中]
✅ ビジャレアルCF [マルセリーノ監督が今季限りで退任へ。契約年数の不一致が原因]
✅ バレンシアCF [若手マヨルと長期契約締結。主力流出や新戦力獲得の動きも活発化]
✅ アスレティック・ビルバオ [テルジッチ新監督の就任決定。ビビアンの市場価値急落も話題に]
✅ セルタ・デ・ビーゴ [ヒラルデス監督下で躍動するカレイラ。若手ロマンが好きなMFを告白]
✅ ラージョ・バジェカーノ [クラブ史上初の欧州カップ戦決勝進出!ストラスブールを下し歓喜の渦に]
✅ UDラス・パルマス [日本人FW宮代大聖の活躍で日本から熱狂的ファンが来島。ビエラは欠場]
✅ RCDマジョルカ [サミュ・コスタにプレミアから関心。主力を欠く中でビジャレアル戦へ]
✅ CAオサスナ [リスチ監督「プランBはない」。欧州カップ戦出場権へ向けレバンテと激突]
✅ ヘタフェCF [ボルダラス監督退任の可能性。若手アドリアン・リソの買い取りオプション行使]
✅ デポルティーボ・アラベス [キケ監督下で打ち合いの連続。残留を懸けてエルチェ戦へ]
✅ ジローナFC [イザン・ゴンサレスを来季トップ昇格へ。主力欠場の中でラージョと対戦]
✅ RCDエスパニョール [今年未勝利で降格の危機。モンチ氏のSD就任の噂が浮上]
✅ レバンテUD [残留への「決勝戦」オサスナ戦。負傷者続出もカストロ監督は前を向く]
■【セビージャFC】🍷
今週末のエスパニョール戦は残留に向けた「決勝戦」となる。練習には下部組織のキャプテンたちが訪問し、ダビド・ロサやアントニオ・ミランダらが「セビージャの血は決して諦めない」と選手たちを直接激励した。ルイス・ガルシア・プラサ監督はファンや下部組織の思いに応えると力強く約束している (via SPORT) (via Estadio Deportivo)。元選手のハビ・ナバロは、現在の残留争いについて「テーブルを叩いて立ち上がる時だ」と檄を飛ばし、サンチェス・ピスフアンの熱狂的な雰囲気が鍵になると語るとともに、カストリンやキケ・サラスといったカンテラーノの活躍を称賛している (via Estadio Deportivo)。また、GKの刷新が確実視されている。ナイランドの契約満了とヴラホディモスの退団が見込まれる中、アントニオ・コルドンSDはビジャレアルのディエゴ・コンデを後釜の最有力候補に据え、移籍金ゼロ+インセンティブの形での獲得を目指して交渉を有利に進めている (via Estadio Deportivo)。エスパニョール戦の予想スタメンでは、アイザック・ロメロが負傷の疑いがあるものの出場が期待され、マヌ・ブエノとマルカオの欠場が確定している (via ElDesmarque)。過去の逸話として、元選手マミ・ケベドが1999年の昇格時のツァルタスとのエピソードを披露し、プレシーズンに要求を突きつけたツァルタスに対し、シャワールームで首を絞めて警告したことを明かした (via Estadio Deportivo)。さらに、元所属のヘドヴィヘス・マドゥロは、当時アムステルダムでモンチとミチェルから直接説得を受けて加入したことや、ホセ・アントニオ・レジェスとフェリアを楽しんだ思い出、そして心臓の問題で早期退団を余儀なくされた過去を振り返っている (via Estadio Deportivo)。
■【レアル・ベティス】🟢⚪️
来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が目前に迫っている。現在5位(53pt)につけており、ラージョがカンファレンスリーグ決勝に進出したことでスペインのCL枠が5枠に拡大したため、残り4試合で2勝すれば自力でCL出場が決定する。CLに出場すれば、ヨーロッパリーグと比較して最低でも1400万ユーロ以上の収入増が見込める (via ElDesmarque) (via SPORT) (via Estadio Deportivo)。CL出場権を獲得すれば、ユースAもユースリーグ出場権を得ることができる (via Estadio Deportivo)。今節のレアル・ソシエダ戦に向けて、マルク・バルトラとアンヘル・オルティスは今季絶望となっているが、フニオル・フィルポは練習に復帰した。パブロ・ガルシアはベティス・デポルティーボの残留争いのためにメンバー外となり、マヌエル・ペジェグリーニ監督は相性の良いアノエタでの勝利を狙う (via SPORT)。予想スタメンにはベジェリン、ジョレンテ、アブデ、クチョ・エルナンデスらが名を連ねている (via ElDesmarque)。一方で、ペジェグリーニ監督の構想外となっているチミー・アビラについては、クラブが契約を一方的に解除する条項を発動する可能性が高い (via Radio Sevilla)。補強の動きとしては、MLSのダラスに所属する20歳のMFカイキ・ダ・シウバに関心を示しており、違約金は2000万ユーロに設定されている (via RTI Esporte)。また、元所属GKのダニ・マルティン(現テネリフェ)がベティス時代にうつ病を患ったことを告白し、ペジェグリーニ監督に構想外にされながらも移籍を許可されず「狂気の沙汰だった」と当時を痛烈に批判した (via Estadio Deportivo)。
■【アトレティコ・マドリード】🔴⚪️
14年連続となるチャンピオンズリーグ出場権獲得が数学的に確定した。アーセナルに敗れてCL準決勝で敗退したものの、ラージョの欧州での勝利により来季のCL枠が拡大し、ディエゴ・シメオネ監督の最低目標が達成された。シメオネ監督は「クラブはチームよりもずっと上にある」とクラブの成長を強調した (via Estadio Deportivo) (via MARCA)。しかしセルタ戦に向けては負傷者が続出している。アーセナル戦で無理をしたフリアン・アルバレスとジュリアーノは欠場し、ニコ・ゴンサレス、バリオス、ジョニー・カルドーソも起用できない。代わりにヒメネス、ハンツコ、セルロートらが先発出場する見込みだ (via MARCA) (via ElDesmarque)。左サイドバックの補強としては、チェルシーのマルク・ククレジャを最優先ターゲットに設定している。その他にもアレハンドロ・グリマルドや、スポルティングCPのマキシ・アラウホが候補に挙がっている (via SPORT) (via ElDesmarque)。また、チェルシーのウェズレイ・フォファナの獲得にも興味を示しており、移籍金は3000万ユーロと見られている (via Sacha Tavolieri)。チームの象徴であるコケの去就は不透明となっており、グリーズマンの退団やオブラクのサウジアラビア移籍の噂がある中で、どのような決断を下すか注目されている (via AS)。元選手のマミ・ケベドはシメオネ監督の守備的戦術や「3位で満足する姿勢」を痛烈に批判し、「フリアン・アルバレスのような世界王者に3位で十分とは言えない」と苦言を呈した (via Estadio Deportivo)。
■【ビジャレアルCF】🟡
マルセリーノ・ガルシア・トラル監督が今季限りで退任することを発表した。クラブ側が1年契約を提示したのに対し、マルセリーノ側が最低2年を要求し、条件面での折り合いがつかなかったことが理由である。金銭や権力の問題ではないと本人が明言しており、チームを2年連続でチャンピオンズリーグに導いた手腕に誇りを見せ、円満な退任であることを強調した (via ElDesmarque) (via SPORT) (via Mundo Deportivo)。後任監督の候補としては、ミチェル、イニゴ・ペレス、アンドニ・イラオラ、エルネスト・バルベルデ、イマノル・アルグアシルといった名前がリストアップされている (via EFE/Mundo Deportivo)。マジョルカ戦に向けて、マルセリーノ監督はターンオーバーを示唆しながらも勝利を目指す姿勢を示した。フアン・フォイスは引き続き負傷欠場し、パウ・カバネスも十字靭帯断裂からの復帰途中で出場が危ぶまれている (via ElDesmarque)。補強に関しては、ヘタフェのルイス・ミージャをダニ・パレホの後釜として獲得リストに入れており、CL出場権を武器に交渉を進める構えだ (via Cadena Cope)。
■【バレンシアCF】🦇
アスレティック・ビルバオとの一戦を控え、カルロス・コルベラン監督は負傷者に悩まされている。ティエリ・レンダル、フルキエ、コペテ、ディアカビが欠場となる。一方で、フレン・アギレサバラとルーカス・ベルトランが練習に復帰し、出場の可能性が浮上している (via Estadio Deportivo)。アスレティック・ビルバオ戦の予想スタメンには、ストーレ・ディミトリエフスキ、ホセ・ルイス・ガヤ、ハビ・ゲラ、ウーゴ・ドゥロらが名を連ねている (via ElDesmarque)。クラブの未来を担う下部組織出身の18歳MFアーロン・マヨルと5年間の契約延長に合意し、契約解除金は1500万ユーロに設定された。トップチームへの昇格も近いと見られている (via MARCA)。移籍市場の動きとしては、ベンフィカで出場機会を失っているMFエンソ・バレネチェアの獲得に再び関心を示しており、レンタルでの獲得を模索している。ギド・ロドリゲスとの契約延長交渉も進めているが、高額な給与がネックとなっている (via ElDesmarque)。また、エライ・キュメルトが契約満了を控え、出場機会を求めてウニオン・ベルリンへ移籍する可能性が高まっている (via Radio MARCA)。リーズからレンタル中のラルギー・ラマザニの買取価格は1150万ユーロに設定されていることが判明した (via Football Insider)。
■【アスレティック・ビルバオ】🦁
エルネスト・バルベルデ監督の後任として、前ドルトムント監督のエディン・テルジッチが就任することが公式に発表された。契約は2028年までとなり、テルジッチのリーダーシップと権威ある指導が新たなプロジェクトの核となる (via Mundo Deportivo)。バレンシア戦に勝利すればヨーロッパ圏内への進出の可能性が残されており、予想スタメンにはウナイ・シモン、イニャキ・ウィリアムズ、ニコ・ウィリアムズ、オイアン・サンセトらが名を連ねている (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)。今季の不調によりダニ・ビビアンの市場価値が4000万ユーロから2500万ユーロに急落し、スペイン代表構想からも外れているため、ワールドカップ出場に暗雲が立ち込めている (via Estadio Deportivo)。ジェライ・アルバレスとは2028年までの契約延長を発表した一方で、ユーリ・ベルチチェ、イニゴ・レクエ、アレハンドロ・レゴの去就はテルジッチ新監督の判断に委ねられる (via Mundo Deportivo)。未来の補強として、セルティックの下部組織で今季58ゴールを挙げた15歳のFW、ザイオン・プーランをウィリアムズ兄弟の後継者として獲得を狙っている (via La Cantera de Lezama)。また、イケル・ムニアインを第2リザーブチームであるバスコニアの監督として招聘するプランも浮上している (via Deia)。
■【セルタ・デ・ビーゴ】🩵
アトレティコ・マドリード戦に向けて、マルコス・アロンソが出場停止から復帰する。カール・スタルフェルトとミゲル・ロマンは今季絶望で、マティアス・ベシーノも負傷欠場となる。予想スタメンにはフェラン・ジュグラ、ボルハ・イグレシアスらが名を連ねている (via ElDesmarque)。クラウディオ・ヒラルデス監督の下で大ブレイクを果たした右サイドバックのセルヒオ・カレイラは、ミランデス、ビジャレアルB、エルチェへのレンタル修行を経て定位置とキャプテンマークを掴んだ。「戻るたびに居場所がないのは辛かったが、決して諦めなかった」と自身の成長を振り返っている (via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo)。また、第5中足骨骨折で全治3ヶ月となった若手MFミゲル・ロマンは、好きなMFとしてペドリ、ルカ・モドリッチ、そしてセルタのレジェンドであるボルハ・オウビーニャの名を挙げた (via ElDesmarque)。
■【ラージョ・バジェカーノ】⚡️
カンファレンスリーグ準決勝でストラスブールを下し、102年のクラブ史上初となる欧州カップ戦の決勝進出を果たした。アレマオの決勝ゴールと、後半アディショナルタイムでのアウグスト・バタージャの劇的なPKストップが勝利を決定づけた。決勝は5月27日にライプツィヒでクリスタル・パレスと対戦する (via SPORT) (via Estadio Deportivo) (via MARCA)。イニゴ・ペレス監督は「私が指揮を執ってから最高の試合だった」と選手たちを称賛し、マルセロ・ビエルサからの影響を認めつつ、「この小さな地区のクラブが、巨人が到達できなかった場所に辿り着いた」と誇りを語った (via ElDesmarque) (via MARCA)。試合後のミックスゾーンでは、マルティン・プレサ会長がメディアに対応している背後から、パテ・シスとアルバロ・ガルシアが「ボーナスの話をしろ!」「金を払え!」と冗談交じりに叫び、会長も笑いながら応じるという微笑ましい一幕があった (via MARCA) (via ElDesmarque)。一方で、プレサ会長は「責任はファンや政治家ではなく、エンブレムに対してある」とファンを軽視するような発言をして物議を醸している (via ElDesmarque)。ジローナ戦に向けて、イシ・パラソンが7試合の出場停止処分を受け、ルイス・フェリペが負傷欠場。アルバロ・ガルシアも違和感を抱え出場が危ぶまれている (via ElDesmarque)。また、フロリアン・ルジューヌが2028年まで契約を延長し、攻守にわたる貢献が評価された (via Mundo Deportivo)。
■【UDラス・パルマス】🐥
アンドラ戦に向けて、ジョナタン・ビエラが胃腸の問題で遠征メンバーから外れた。契約は6月までとなっているが、これが彼にとってラス・パルマスでの最後の試合になる可能性も浮上している (via SPORT)。注目すべきは日本人FW宮代大聖の圧倒的な活躍だ。彼の存在により、日本からのファンが急増している。東京から訪れた熱狂的ファンのタカハシ・セイイチさんは、「カナリアから世界へ。私の夢はこの島でCLのアンセムが鳴ること」という横断幕を掲げ、練習場を訪問した。タカハシさんは宮代について「日本のサッカー構造の枠を超えた自由なプレースタイルを持つ特別な選手だ」と絶賛し、1800ユーロをかけてグラン・カナリア島まで応援に駆けつけた。宮代の目覚ましいパフォーマンスが、クラブの国際的な人気を力強く後押ししている (via SPORT)。
■【RCDマジョルカ】👹
ビジャレアル戦に向けて、パブロ・マフェオが累積警告で出場停止となり、マテオ・ジョセフ、アントニオ・ライージョ、ヤン・サラスも欠場する。サミュ・コスタの決勝点でジローナに勝利し、残留に向けて大きな弾みをつけている (via ElDesmarque)。そのサミュ・コスタに対してはプレミアリーグの複数クラブが関心を示しており、クラブは移籍金を約1200万ユーロに設定して流出に備えている (via Mundo Deportivo)。また、パブロ・トーレはマジョルカでの将来について「何が起こるか分からない」とコメントし、去就を明言していない (via EFE)。
■【CAオサスナ】🔴
ヨーロッパカップ戦出場権獲得を目指し、アレイシオ・リスチ監督は「プランBはない」と背水を陣でレバンテ戦に臨む。ビクトル・ムニョスが負傷欠場するものの、アイマル・オロスが復帰し、アンテ・ブディミルやラウル・モロらがスタメンに名を連ねる予定だ (via Mundo Deportivo) (via ElDesmarque)。
■【ヘタフェCF】🔵
オビエド戦に向けて、フアンミ・ヒメネスが欠場し、マルティン・サトリアーノが膝の負傷で出場が危ぶまれている。ホセ・ボルダラス監督の下、勝ち点を取りこぼしている現状からの脱却を図る (via ElDesmarque)。ホセ・ボルダラス監督の今季限りでの退任が濃厚となっており、後任候補としてファビオ・チェレスティーニやヴェリコ・パウノビッチの名前が挙がっている (via MARCA)。補強面では、レアル・サラゴサからレンタル加入していた若手アドリアン・リソの買い取りオプションを約300万ユーロで行使することを決定した (via El Periódico de Aragón)。また、ルイス・ミージャが最後の大型契約を求めて退団を希望しており、ベティスやビジャレアルが獲得に関心を示している (via Cadena Cope)。ダンケルクのMFエンツォ・バルデリの獲得をレバンテと争っている (via Andrés Onrubia)。
■【デポルティーボ・アラベス】🦊
キケ・サンチェス・フローレス監督の下、攻撃的なサッカーを展開しているが、前節アスレティック戦ではリードを守り切れず2-4で逆転負けを喫した。残留を懸けた大一番となるエルチェ戦に向けて、カルレス・アレニャとファクンド・ガルセスが出場停止、ルーカス・ボジェが負傷で欠場する厳しい台所事情となっている (via ElDesmarque)。
■【ジローナFC】🔴⚪️
ラージョ戦に向けて、ブライアン・ヒルが累積警告で出場停止。さらにポルトゥ、ヴラディスラフ・ヴァナト、そしてマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが負傷で欠場するという異例の事態に見舞われている。アベル・ルイスとドニー・ファン・デ・ベークは復帰間近となっている (via ElDesmarque)。未来への投資として、グラナダにレンタル中の有望な若手MFイザン・ゴンサレスと長期契約を結び、来季からトップチームの戦力として組み込むことを決定した (via SER Catalunya)。
■【RCDエスパニョール】🐦
マノロ・ゴンサレス監督率いるチームは、今年に入ってから未勝利が続いており、降格の危機に瀕している。今週末はセビージャとの残留を懸けた「決勝戦」に臨む。ハビ・プアドが長期離脱中で、エドゥ・エスポシトやポル・ロサノらが出場する見込みだ (via ElDesmarque)。クラブの再建に向けて、アラン・ペイス会長が主導する新プロジェクトのスポーツディレクター(SD)として、モンチ氏を招聘する可能性が浮上している。モンチ氏はサン・フェルナンドの会長職との兼任を条件に前向きな姿勢を見せているという (via Mundo Deportivo)。
■【レバンテUD】🐸
オサスナ戦は残留に向けた「決勝戦」となる。ルイス・カストロ監督は「我々の人生で最も重要な試合」と位置付けている。ウナイ・エルゲサバル、カルロス・アルバレス、イバン・ロメロ、アレハンドロ・プリモが負傷欠場し、ケルビン・アリアガが累積警告で出場停止と野戦病院状態だが、監督はファンの後押しを信じている (via SPORT) (via ElDesmarque)。移籍市場では、ヘタフェと競合する形でダンケルクのMFエンツォ・バルデリの獲得を狙っている (via Andrés Onrubia)。
【本日の総括】
今節は残留争いと欧州カップ戦の出場権を懸けた死闘が各地で繰り広げられる。ラージョ・バジェカーノがカンファレンスリーグ決勝進出という歴史的快挙を成し遂げたことで、スペインのチャンピオンズリーグ出場枠が拡大し、ベティスやアトレティコに大きな恩恵をもたらした。一方で、ビジャレアルのマルセリーノ監督退任やビルバオのテルジッチ新監督就任など、すでに来季を見据えたベンチの動きも活発化。各チームが総力戦で挑む終盤戦のドラマから目が離せない。

デスクコメント
戦術デスク
配置と起用法から読む
セビージャは残留を懸けた大一番で、下部組織からの激励という精神的な後押しを得て臨みます。GK陣の刷新は避けられない状況で、ビジャレアルの若手コンデ獲得に動くのは、将来を見据えた現実的な補強と言えるでしょう。一方、ベティスはCL出場権獲得が目前ですが、バルトラらの負傷は痛い。ペジェグリーニ監督はアノエタでの勝利を狙いますが、チミー・アビラの契約解除条項発動は、構想外選手の整理というクラブの意思表示とも取れます。アトレティコはCL出場権を確保したものの、負傷者の多さが懸念材料。左SBの補強ターゲットにククレジャらを挙げるのは、シメオネ監督の戦術的柔軟性を高める狙いがあると考えられます。
クラブ動向デスク
フロントとクラブの空気を追う
セビージャの残留争いは、クラブのアイデンティティそのものを問う状況と言えます。下部組織からの激励は、選手たちにクラブの歴史と責任を再認識させる象徴的な出来事でしょう。ルイス・ガルシア・プラサ監督が応えると約束した言葉には、重みがあります。ベティスのCL出場権獲得は、ペジェグリーニ監督の手腕とクラブの安定した運営の証ですが、チミー・アビラの契約解除は、クラブが将来を見据えて舵を切っていることを示唆します。アトレティコはCL出場権確保という最低目標を達成しましたが、負傷者の続出は、チームの層の厚さや選手起用の難しさを浮き彫りにしています。コケの去就は、クラブの今後の方向性を占う上で重要な要素となるでしょう。
移籍・契約デスク
契約・補強・登録を整理する
セビージャはGK陣の入れ替えが避けられず、ビジャレアルのディエゴ・コンデ獲得は、移籍金ゼロで将来性のある選手を獲得する現実的な選択肢です。ベティスはチミー・アビラの契約解除条項発動を示唆しており、構想外選手の整理を進める動きが見られます。アトレティコは左SBの補強としてククレジャらをリストアップしており、フォファナ獲得にも動くなど、来季に向けた大型補強の可能性を示唆しています。ビジャレアルはパレホの後釜としてヘタフェのミージャに関心を示しており、CL出場権を交渉材料にしたいところでしょう。バレンシアは若手マヨルとの長期契約延長で将来への投資を明確にしつつ、バレネチェアやロドリゲス獲得に向けた動きも見せています。