プレサ会長が語るシーズン総括と新スタジアム計画
ラウル・マルティン・プレサ会長はイニゴ・ペレス監督の退任会見の場で、今シーズンを『特優(最高評価)』と高く評価した。プレサ会長は2月以降、イシに対する不当な処分があるまで、クラブにとってそれが最善だと考えて公の場での発言を控えていたことを明かした。さらに『審判にこれほど不利な判定をされていなければ、ヨーロッパの大会の出場権を獲得していただろう』と判定への不満も漏らした。
ライプツィヒで行われたクリスタル・パレスとのカンファレンスリーグ決勝での敗戦については、『私たちは最初の試合で倒れたロッキー・バルボアのようなものだ』と表現。敗戦を失敗ではなく、さらなる成長の始まりだと捉え、『カンファレンスリーグのトロフィーを持ち帰れなかったという心のトゲがある。もう一度決勝に行けるよう努力する』と野心的な約束を掲げた。また、ペレス監督の慰留については『長期契約を提示した』と明かし、『イニゴが到達した高みは、誰も到達したことがない』と最大級の賛辞を送った。
一方で、クラブのさらなる飛躍のためにはインフラの改善が急務であると強調した。カンファレンスリーグ決勝前の公式昼食会では、フェリックス・ボラニョス大臣(スペイン政府)、マリアノ・デ・パコ(マドリード州スポーツ担当)、マルティネス・アルメイダ(マドリード市長)、ラ・リーガのハビエル・テバス会長、RFEFのラファエル・ロサン会長らとテーブルを囲み、ラージョの新スタジアム実現に向けて協力するという『ライプツィヒ協定』が結ばれた。プレサ会長は会見でも『ラージョにはインフラが必要だ。成長したい。私たちは50年前の施設について話しているのだ。その27,000人を収容できるスタジアムが必要だ。レアル・ソシエダ、セビージャ、デポルティーボと対等に向き合えるようになりたい』と熱弁を振るい、『私たちは支払い能力があり、多くの選手が、給料をきっちり払うクラブに来たがっている』とクラブの健全性もアピールした。
(via ElDesmarque)
(via MARCA)