先制弾から一転してPK献上者となったアルバロ・ガルシアの天国と地獄
この開幕戦において、チーム内で最も激しい感情の波を経験したのがアルバロ・ガルシアでした。
開始わずか3分、セビージャの Sanganteが犯した致命的なパスミスを誰よりも早く読み取った彼は、抜群のプレッシングでボールを奪い、ゴールネットを揺らしてチームに貴重な先制点をもたらしました。そのスピードと献身的な走り込みは、前半を通じてセビージャのディフェンス陣にとって最大の警戒対象であり続けました。
しかし、1対0でリードして逃げ切りを図りたい後半、自陣ペナルティーエリア内へ侵入してきた Miguel Sierraに対し、懸命に戻って守備対応を行ったものの、相手が先にボールを突いたことでスライディングがファウルとなり、同点ペナルティキックを与えることになりました。試合前半の素晴らしいヒーローから、一転して追いつかれる要因を作ってしまうという、フットボールの持つ非常に残酷な二面性を一晩で味わうことになりました。(via ElDesmarque)