ルベン・パルドが語るヘリオポリスの熱狂と若きセバジョスの強心臓

現在キプロスのクラサバ・イプソナスでプレーする元ベティスMFルベン・パルド(33歳)が、2016/17シーズン後半に過ごしたヘリオポリスでの忘れられない6ヶ月間について語りました。

当時のベティスはポイェト、ビクトル・サンチェス・デル・アモ、アレクシス・トゥルヒリオと1シーズンに3人もの指揮官が入れ替わる非常に混迷した時期でした。しかしルベン・パルドは加入直後から主力として19試合中17試合に出場しました。

ルベン・パルドは加入直後の日曜正午に行われたバルセロナ戦でデビューした瞬間の衝撃を今でも忘れていないといいます。『試合後に妻に向かって『なんてチームだ、なんてサポーターだ、僕たちは一体どこに来てしまったんだ!』と叫びました。ベニト・ビジャマリン満員のサポーターが最初から最後までチームを押し強烈な圧力をかける光景は、選手にとって最高の体験でした。ベティスはスペイン国内だけでなく、欧州レベルで見ても間違いなくビッグクラブです』と熱弁しました。

また、当時10代で彗星のごとく現れたダニ・セバジョス(現レアル・マドリードから今季復帰)と中盤でコンビを組んだ体験についても述懐しています。『初めて一緒にプレーした時に『この選手はタダ者ではない』と直感しました。チームがどんなに苦しい状況に陥っても、彼は常に『俺にボールをよこせ』と言って自分から難局を打開していました。レアル・マドリードのようなメガクラブから声がかかるのは当然のことでした』と絶賛しました。

9年間の旅を経て30歳となり父親としてベティスへ帰還したセバジョスについて、『経験と落ち着きを身につけて帰ってきた今のダニとベティスの再会は完璧です。ベティスはダニを必要とし、ダニもベティスでプレーすることを必要としています』と温かいエールを送りました。(via Estadio Deportivo)