ペジェグリーニが抜擢したカンテラの超新星6選と流出阻止の裏側
代表組の合流の遅れやジュニオール・フィルポらの負傷離脱を受け、マヌエル・ペジェグリーニ監督は木曜日のトップチーム練習に下部組織から期待の若手6名を急遽引き上げました。
最も注目を集めているのが、左サイドバックのカルロス・デ・ロアです。ジュニオールの離脱に伴い、今週末のオサスナ戦でトップチームのベンチ入りやデビューを果たす最有力候補として浮上しています。Bチームではイアン・フォルンスが定位置を確保していますが、デ・ロアはプレシーズンからトップチームの練習に参加しており指揮官からの信頼が厚い逸材です。夏の移籍市場終盤にはリーグ・アンのストラスブールやセリエAのレッチェ、さらに2部のコルドバから獲得オファーが届きましたが、クラブは彼をBチームの昇格争いの柱としつつ、トップチームへのスムーズな昇格を約束してすべての打診を拒絶しました。
その他の抜擢メンバーも非常に多彩です。
サンルカル・ラ・マイヨール出身で2008年生まれの長身センターバック、クッロ・マシアスは、ライバルのセビージャFCのカンテラで育ったものの、ベティスのスカウト陣に見初められて移籍を決断し、昨季フベニールAで1500分以上プレーしてコパ・デル・レイでも活躍した才能です。
コートジボワール出身で2007年生まれのジャン・エマニュエル・ンゴランは、2025年1月にガーナのスクールから加入して以来、Bチームで瞬く間に定位置を奪ったセンターバックです。ラヨ・バ列カーノへの移籍が間近に迫っていましたが、クラブは彼の将来性を高く評価して2030年6月までの長期契約を締結し流出を阻止しました。
右サイドバックのオスカル・マスケはFCバルセロナのカンテラ(ラ・マシア)出身で、現バルサ主力のパウ・クバルシと共に成長した実力派です。両足を自在に操る高い技術と爆発的な推進力を持ち、世代別スペイン代表にも選出されています。
さらに、ベティスCに所属し昨季Bチームデビューを果たした22歳のセンターバック、パブロ・ロペスに加え、普段からトップチームの動向に入っているホセ・アントニオ・モランテやマヌ・ゴンサレスも参加し、層の薄いポジションをカバーするための猛アピールを続けています。(via ElDesmarque)