[ウナイ・シモン] 大会最優秀GKのゴールデングローブ賞を受賞、祝賀パレードではクラブのベレー帽姿を披露
🧤 正GKを務めたウナイ・シモンは、大会を通じて8試合すべてにフル出場し、合計750分間プレーした。許したゴールは準々決勝のベルギー戦でのチャールズ・デ・ケテラーレによる1失点のみで、実に7試合でクリーンシート(無失点)を達成する驚異的な活躍を見せた。これまでのワールドカップにおける無失点記録は、1990年大会でイタリア代表のワルテル・ゼンガが打ち立てた517分間だったが、シモンはグループステージのオーストリア戦(3対0で勝利)でこの記録を更新。最終的にその記録を650分間まで伸ばす歴史的な偉業を成し遂げた。この圧倒的なパフォーマンスが評価され、見事に大会最優秀GKに贈られるゴールデングローブ賞を受賞した。イケル・カシージャス、エミリアーノ・マルティネス、ティボ・クルトワ、マヌエル・ノイアー、ジャンルイジ・ブッフォン、オリバー・カーンといった歴代のレジェンドたちの仲間入りを果たした。
🛡️ 大会前にはバルセロナのジョアン・ガルシアやアーセナルのダビド・ラヤをスタメンに推す声もあったが、シモンはその実力で批判を一蹴した。兄のイニャキ・ウィリアムズもSNSで『みんな疑っていたようだけど、君こそが最高のドン・シモンだ』と擁護している。
🧢 優勝後のマドリードでの祝賀パレードにおいて、シモンはアスレティック・ビルバオのエンブレムが入った赤いベレー帽(チャペラ)を被って登場し、クラブへの愛をファンにアピールした。パレードの最中には、カメラの前でジェレミ・ピノから口づけを求められ、笑顔でそれに応じるというユーモラスな一幕もあり、SNSで大きな話題を呼んだ。
🗣️ シモンは自身の記録について問われると『GKにスポットライトが当たるのはよくあることですが、チーム全体の守備の貢献を称えるべきです。FWからDFまで、全員が一丸となって守りました。W杯で勝つには全試合で安定している必要がありますし、それを成し遂げることができました。後ろを振り返れば、ゴールを守るためのグラディエーターたちが並んでいますし、攻撃陣も8試合を通して素晴らしいプレーを見せてくれました。ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド、フランスのムバッペ、アルゼンチンのメッシといった、いつでも試合をひっくり返せる選手たちを相手に冷静さを保てたことが大きかったです。2015年のU-18トーナメント(コパ・デル・アトランティコ)から僕を信じて起用し続けてくれたルイス・デ・ラ・フエンテ監督には永遠に感謝します。どんなGKが選ばれても優勝できたはずですが、僕を選んでくれた。今は仲間と楽しむ時です』と語った (via Mundo Deportivo) / (via ElDesmarque) / (via Estadio Deportivo)