シメオネ監督との「極秘対話」と退団の真相
13年間にわたってアトレティコ・マドリードの守備陣を支え続けたホセ・マリア・ヒメネスが、昨シーズン末にディエゴ・シメオネ監督と交わした退団決定のプロセスについて詳細を語りました。
退団のきっかけとなったのは、昨シーズン中にシメオネ監督と行った今シーズンの位置づけに関する話し合いでした。アレックス・ヒメネスは当時の心境を率直に振り返っています。
『昨シーズン、監督と今期がどんなシーズンになるか話し合ったんだ。フットボール面での自分の立ち位置は理解していた。僕にも競い合うためのエゴはあるけれど、現実に目を背けるつもりはない。構築されていくチームやグループの姿を見たとき、自分自身の置かれた状況を客観的に理解しなければならなかったんだ』
アレックス・ヒメネスは自分自身のプライドに固執することなく、クラブの未来とチームの再編成のために自ら身を引く決断を下しました。
『心から謙虚な気持ちで「退団する。アトレティコでの自分の時間は終わったんだ」と告げた。かつてフェルナンド・トーレスやアントワーヌ・グリーズマンの時代が終わったように、僕にもその時がやってきたのさ。どれだけ胸が痛む決断であっても受け入れなければならない。自分を育ててくれたクラブを助けるために退団を決めたんだ』
アトレティコに対する深い愛があるからこそ、自分のエゴを抑えてクラブの構造改革に協力する道を選んだアレックス・ヒメネス。現在はデポルティーボで新たな挑戦を存分に楽しんでいると強調しています。
(via Mundo Deportivo)