ロッカールーム崩壊とラジオでの暴露告白
マジョルカで8シーズンを過ごした後に去ることとなったダニ・ロドリゲスは、当時のSNSでの発言について「やり方は最善ではなかった」と反省の弁を述べつつも、これまでのキャリアにおいて「ヤゴバ・アラサテこそが長年における唯一の問題だった」と断言している。
ロドリゲスはラジオ番組「オンダ・セロ」の取材に対し、アラサテ解任後に確定したマジョルカの降格劇について、指揮官の規律管理の甘さと不適切な態度の放置が原因であったと持論を展開した。
『どのチームにも悪い姿勢や間違った振る舞いは存在するものであり、それこそが監督の管理手腕を必要とする場面だ。出場機会の少ない選手の悪態であれば自然とチームの輪から外れていくが、重要な主力選手の悪態に対しては監督による適切な対処が欠かせない。もしそうした行動に罰や代償が伴わなければ、グループは確実に壊れてしまう』
さらにロドリゲスは、キャプテン陣が揃ってチームの規律問題に対応するよう求めた際の指揮官の冷淡な態度についても言及している。
『キャプテンたちの支持を得て、この問題を放置してはならないと直接伝えたものの、彼には右の耳から左の耳へ通り抜けるだけだった。僕やグループ全体が何を言おうと、彼にとっては痛くも痒くもないことだったのだ』
当時の爆発劇についてロドリゲスは、次のように当時の心境を語っている。
『コップの水があふれ出し、自分にとってもチームにとっても最悪の形で爆発してしまった。あの瞬間の自分の行動は間違っていたし、その後に課されたすべての代償を受け入れた。しかし、僕が守ろうとしていたのはチームそのものだった』
『その後に起きた悲劇的な結果を見れば、自分の言っていたことがそれほど間違っていなかったと周囲も理解してくれたはずだ』
アラサテ新体制がスタートしたオサスナにとって、前体制でのこうした指導法や統率力を巡る告白は、今後のチームマネジメントを見る上でも注目される要素となっている。 (via Estadio Deportivo)