新著『Gloria txuri-urdin』が明かすクラブ歴史秘話①
📚 ドン・フアン・ロドリゲス氏による新著『Gloria txuri-urdin(白と青の栄光)』が出版され、レアル・ソシエダが獲得した7つのタイトルに関する知られざる舞台裏が明かされています。
🏆 特に興味深いのが、最も古いタイトルである1909年のコパ・デル・レイ優勝です。レアル・ソシエダの正式なクラブ結成は1909年9月ですが、大会が開催されたのは同年5月でした。当時の規約では「創設から1年以上経過していること」が出場条件だったため、クラブは「クラブ・シクリスタ(Club Ciclista)」の名称とエンブレムを借りて出場し、見事優勝を果たしました。大会後に開催権がサン・セバスティアンに与えられたことや、リーガ創設時の9つの王者枠にソシエダが含まれていたことからも、このタイトルが実質的なソシエダのものであることが証明されています。
👑 また、1980-81年および1981-82年にリーガ連覇を達成したアルベルト・オルマエチェア監督の再評価もなされています。世間からは「守備的」と批判されることも多かったオルマエチェアですが、アウェイでの鋭いカウンター戦術や、下部組織出身者のみでスター軍団を打ち破った手腕は卓越していました。1981年のラスト14秒で決まったサモラの伝説的ゴールによる戴冠は、今もクラブの不滅の誇りとして語り継がれています。(via Noticias de Gipuzkoa)