マノロ・ラマが放送席でモロッコ人審判にブチギレ、同僚とも内部分裂
スペイン対ウルグアイの試合中、放送席の空気が一変した。解説者のマノロ・ラマは当初は冷静だったが、後半に入るとモロッコ人審判イスマイル・エルファスの判定に対して怒りを爆発させた。アレックス・バエナへのファウルが見逃されたことでラマの不満は頂点に達し『後半の審判は何も分かっていない。前半とは別人だ』と叫び声を上げた。さらにラミン・ヤマルへの激しいタックルにウルグアイ選手へのカードが出なかったことに対し『ウルグアイは負けていると見てから殴ることを選んだ。カノビオにカードが出ないのは冗談だ』と激しく非難した。これに対し、同僚のペドロ・マルティンが審判を擁護する姿勢を見せると、ラマは『お前の村へ帰れ、ペドロ・マルティンと一緒に行け!』と暴言を吐き捨て、放送席で完全に内部分裂が起きた。(via SPORT)
ドフビクの移籍裏話、ローマからのオファー拒否とベティスの動向
アルテム・ドフビクを巡る移籍市場の駆け引きが本格化している。ベティスはまだ正式なオファーを出していないが、水面下で動いている。イタリアでは、ローマがベティスからの「1500万ユーロの買い取りオプション付きレンタル」という提案を拒否したという情報が流れている。ローマ側は彼を獲得した際の償却費の残額である約2100万ユーロから2300万ユーロを回収するため、完全移籍での売却を優先している。一方で、恩師ミチェル・サンチェスが率いるアヤックスからもオファーが届いているが、ドフビク本人はスペインかイタリアでのプレーを望んでおり、エールディビジ行きは「後退」であるとみなしている。また、サウジアラビア、カタール、UAEからの巨額オファーにもなびいていない。現在29歳になった彼はイビサ島で休暇を満喫しながら次の行き先を検討している。(via Estadio Deportivo)
フェルミン・アルデゲルの骨折とアレックス・マルケスの状態
MotoGPのオランダGPでグレシーニ・レーシングに不運が続いている。フェルミン・アルデゲルはプラクティスでの激しい転倒により、メディカルセンターと近くの病院で検査を受けた結果、第7胸椎の骨折が判明し、メディカルディレクターのアンヘル・チャルテ医師からレース「不適合」の宣告を受けた。チームのゼネラルマネージャーであるミケーレ・マシーニは『フェルミンはインフルエンザ気味で抗生物質を飲んでおり、昨日の転倒も軽いものではなかった』と状態を説明した。一方、同じく転倒したチームメイトのアレックス・マルケスは、右肩の打撲と左腕の擦過傷を負ったものの、レントゲン検査で骨折は見られず「適合」と判断された。マシーニは『無駄なリスクは冒さず、彼が最高の状態でバイクに乗れるように管理していく』と語っている。(via SPORT)
ミチェル監督のアヤックス初陣とテア・シュテーゲン引き抜き計画
アヤックスの新監督に就任したミチェル・サンチェスが、猛暑の赤色警報が発令されたアムステルダムで初練習を行った。ジョルディ・クライフTDは『彼の哲学はアヤックスにぴったりだ。ラ・リーガの同じクラブで5シーズン働いたことは彼の忠誠心を物語っている』と絶賛している。コーチングスタッフにはフアンビ・ペイナド、アルベルト・ガリード、GKコーチのフアン・カルロス・バラゲルが加わり、完全な体制が整った。ミチェルは就任早々、バルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの獲得を熱望している。テア・シュテーゲンはハンジ・フリック監督の構想外となっており、アヤックスはジローナ時代と同じように「レンタル移籍」という手法で彼を引き抜く算段を立てている。また、デイリー・ブリントのアヤックス復帰も確実視されている。(via SPORT)
アレックス・バエナ、亡き小児がんの少女へ捧げたゴールと涙
ウルグアイ戦でスペインを勝利に導くゴールを決めたアレックス・バエナは、得点直後に天を仰ぎ、両腕を高く突き上げた。試合後のインタビューでバエナは『どんな子供もW杯でスペイン代表としてゴールを決めることを夢見る。今日は僕にとって本当に特別な日だった』と語り始めた。このゴールは、4月16日に小児がん(ユーイング肉腫)で亡くなった「戦うサッカープリンセス」ことマリア・カアマニョに捧げられたものだった。6月26日は彼女が14歳になるはずだった誕生日だ。『上から彼女が助けてくれた。リプレイを見たら、彼女が上からボールを蹴ってくれたと確信したよ』と感情を込めて語った。試合後にはSNSで、彼女の家族から代表キャンプ地に届けられたプレゼントの写真を投稿し『運命が僕に何かを用意してくれていた。君の誕生日にこれ以上美しいことはない。天国で笑顔でいてくれると知っている。愛しているよ』とメッセージを送った。(via ElDesmarque, MARCA)