レアル・オビエド:リーグ2位となるセットプレー5得点!ペドロ・エルナンデスコーチが授ける戦術の成果
前節のアウェイADセウタFC戦において、セットプレーから2ゴールを奪い2-1で勝利を収めたレアル・オビエドが、今季の2部リーグ屈指の「セットプレーの脅威」として猛威を振るっています。オビエドが今季セットプレー(a balón parado)から挙げたゴール数は「5」に達し、グラナダ(6得点)に次ぐリーグ2位の記録となっています。
この高い決定力を裏支えしているのが、カレロ監督の右腕でありセットプレー戦術を担当するペドロ・エルナンデスコーチの緻密な仕込みです。バリャドリード戦でのカルロス・ドミンゲスの先制弾やダニ・カルボのミドル弾、エイバル戦での連携から生まれたゴール、そしてセウタ戦でのサムの直接フリーキックとドミンゲスの押し込みなど、多彩なデザインからゴールを生み出しています。
特にセンターバックのカルロス・ドミンゲスは、セットプレー時の二次攻撃やこぼれ球への鋭い反応で圧巻の得点力を示しており、次節控える首位アルメリアとのアウェイ戦でもセットプレーが試合を分ける最大の武器になると目されています。(via SPORT)
RCDマジョルカ:サラリーキャップ2位の重圧と10節総括!ルイス・ガルシア監督の進化と課題
RCDマジョルカは10試合消化時点で勝ち点18を獲得し、プレーオフ圏内の6位につけています。自動昇格圏の2位カステリョン(勝ち点23)とは5ポイント差、首位アルメリア(勝ち点24)とは6ポイント差の位置につけています。
マジョルカの選手人件費上限(サラリーキャップ)は3470万ユーロと、ジローナ(3510万ユーロ)に次ぐ全22クラブ中2位の巨額予算を誇るため、自動昇格の達成が厳しく求められています。ルイス・ガルシア監督は『2部リーグは長くて過酷。秋の段階で昇格が決まるチームなど存在しない』と周囲に冷静さを求めています。
開幕当初はパブロ・トレやアドリ・フエンテスの個の閃きにより勝ち点を重ねたものの、プレーの遅さやサイドの機能不全が課題となっていました。しかし、ゴールキーパーのアルナウ・テナスがミスを乗り越えて守護神としての信頼を取り戻すと、直近のラス・パルマス戦(3-1勝利)や前節エイバル戦(1-1引き分け)では中盤の連動性と展開力が劇的に向上しました。
前節イプルアでのエイバル戦では、アドリ・フエンテスの今季6点目となるゴールで先制しながらも、ガレチ・アペステギア主審によるアディショナルタイムの不可解なPK判定により勝利を逃しました。しかし、内容面で強豪エイバルを圧倒したパフォーマンスは、昇格に向けた大きな手応えとなっています。(via SPORT)