ファンの怒り爆発
長引くスポーツ面の低迷とクラブの経営危機に対し、セビージャファンの怒りが限界に達しています。昨季に続いて今季も残留争いに巻き込まれ、さらに期待されていたセルヒオ・ラモスらのグループによるクラブ買収も白紙となったことで、不満が爆発しました。
Biris Norte、Accionistas Unidos、Federación de Peñas Sevillistas San Fernandoという3つの主要なファン団体が立ち上がり、大規模な抗議デモの開催に向けて動いています。すでに政府の関連機関に必要な書類が提出されており、6月18日がデモの有力な候補日として検討されています。彼らは共同声明で『現在の管理者を取り除き、厳格で支払い能力があり、効率的で勝てる新しいプロジェクトの到着のために、短期的に必要なすべての平和的かつ合法的な動員措置を推進し、奨励する』と力強く宣言しました。
大規模デモの準備と並行して、本拠地ラモン・サンチェス・ピスフアンのプレフェレンシア(メインスタンド)のモザイク前では、毎日21時から21時15分にかけて抗議集会が行われています。「ジュニア、今すぐ出て行け」「理事会、辞任」「セビージャが出血している」といった横断幕が掲げられ、デル・ニド・ベナベンテを非難するステッカーも貼られました。
集会に参加したファンは『現在の理事会に気付かせ、少しプレッシャーを感じさせるために、セビジスモが声を上げなければならない。各家庭がどれほど苦しんでいるかを彼らに見せたい』『あなたたちの嘘には疲れた。ここから出て行くまで私たちは止まらない』と語り、現体制の退陣を強く要求しています。🏟️ (via Estadio Deportivo)
ヘスス・ガルバンの告白
元セビージャ・アトレティコの監督であるヘスス・ガルバンが、昨夏セビージャFCのトップチームの監督就任に極めて近づいていたという驚きの事実を明かしました。
当時のスポーツディレクターであったビクトル・オルタは、ホセ・ボルダラスやイマノル・アルグアシルといった実績ある監督をリストアップしていましたが、交渉が難航した場合の切り札としてガルバンに白羽の矢を立てていました。ガルバンは『彼ら(クラブ)は私に準備ができているか、恐れはないかと尋ねてきました。私はイエスと答えました。恐れも躊躇もないと。生涯のチームであり、カンテラから育ち、セビージャ・アトレティコまで指導した。夢でした。それが一番近づいた瞬間です』と当時の生々しいやり取りを告白しました。
最終的にはアントニオ・コルドンが組織に加わり、マティアス・アルメイダ監督の招聘が決まったことでガルバンの夢は幻となりましたが、彼は『プレッシャーはどちらにせよあります。私には1部での経験がないと批判されたでしょうが、良い面も悪い面もクラブの全てを知り尽くしているという強みがありました』と振り返り、愛するクラブを率いる覚悟は完全にできていたと語っています。👔 (via Mundo Deportivo)