舞台裏の激怒!イダルゴ代理人の禁忌の接触とアトレティコがバルサを提訴した真実
フリアン・アルバレスのバルセロナ移籍を巡る泥沼の対立の裏には、アトレティコ首脳陣を激怒させた代理人のフェルナンド・イダルゴ氏によるあまりに不誠実な裏工作が存在していました。
昨年末、ゴールから遠ざかり、さらにお子さんが誕生したばかりで精神的・感情的に深く落ち込んでいたフリアンに対し、クラブは、君のことを本当に信頼している、アトレティコで最も高い給与を受け取る特別な存在にしたい、と最大の敬意と温かい言葉をかけました。しかし、フリアン側の返答は、チームのプレースタイルに全く馴染めず、ここでは快適にプレーできない、という非常にショッキングなものでした。
これを受け、ヒル・マリンCEOは代理人のイダルゴ氏に対し、次のように極めて明確な条件と警告を突きつけました。
『どうしても出ていきたいと言うなら引き留めはしません。私たちはアトレティコに心からいたくないという選手を無理に縛り付けるつもりはありません。ただし、チームが非常に重要なコンペティションを戦っているシーズン中にチームを乱すようなことは絶対にやめてください。シーズンが終わった後に、我々が納得する十分な額のオファーを一括払いで持ってきて、選手本人が移籍を正式に申し出るなら、その時に初めて交渉の席に着きます。ただし、提示された金額や期限を1日でも下回れば、一切の交渉には応じません』
しかし、この警告を無視し、イダルゴ代理人はシーズン中であるにもかかわらずバルセロナ側と極秘の接触を繰り返しました。しかもその接触が行われた時期が、アトレティコがコパ・デル・レイやチャンピオンズリーグでバルセロナと対戦する直前の極めて重要なタイミングであったことが発覚。これに激怒したヒル・マリンCEOは激しく怒り狂い、アトレティコ・マドリードはルールに反した不適切なアプローチを行ったとして、バルセロナを相手にスペインフットボール連盟へ正式に提訴を行いました。
結局、シーズン終了後にバルセロナから具体的なオファーや誠実な接触が一切なく、期限が過ぎたため、アトレティコはフリアンのバルサ移籍の道を永久にクローズしたのです。(via Mundo Deportivo)