クリンシー・ハートマン入団会見
バーンリーから今季終了までのレンタル移籍で加入した24歳のオランダ人左ラテラル、クリンシー・ハートマンが水曜日に入団会見を行った。1月から移籍に向けた話し合いが始まっており、当時はRCDEスタジアムのスタンドで試合を観戦していた。ハートマンは『その時から頭の中はここにあった』と振り返っている。昨季最高の選手の一人だったカルロス・ロメロの後釜となることについては、『それは僕に自信を与えてくれるだけです。彼らはロメロのレベルに近づける選手を求めていたので、その観点から見ようとしています。ポジティブなことだと捉えています』とプレッシャーを歓迎した。
同席したモンチスポーツディレクターは、『カルロスの活躍の後、監督が最初から彼と仕事ができるように、確かな代役を時間内に確保することが重要な優先事項でした。スポーツ部門のテーブルに上がった最初の名前であり、私たちの執念の一つでした。相手のバーンリーが少し変わったクラブなので交渉は困難でした』と笑顔を交えて明かした。
プレミアリーグとラ・リーガの違いを問われたハートマンは、『プレミアは非常に激しい。選手はボールを持つとすぐに得点しようとします。スペインのサッカーはもっと落ち着いている。それが最大の違いです』と分析。クラブからの印象については、『すべては12月にアラン・ペイスと話した時から始まりました。モンチともたくさん話し、先日マノロ監督にも会いました。最初から僕を必要としているフィーリングを与えてくれました。エスパニョールは僕がどんな選手か分かっていると思います』と語った。
1月のスタジアム訪問については『1月からアランとはすでに話し合いがありました。彼に招待されてクラブ、スタジアム、街などを見に来ました。だから試合を見に来たんです』と経緯を説明。全身のタトゥーについて聞かれると、『16か17歳の時に始めました。体中がタトゥーだらけなので、お気に入りを選ぶのは難しいです。ペリコ(インコ)のタトゥーを入れるかは、もう十分あるのでそういう約束はできません』と笑いを誘った。
エスパニョールに関する知識については『あまり多くの選手は知りません。ドランだけです。彼もイギリス人なので、クラブについて話し、本当のファミリーのようなクラブだと教えてくれました。人々のためのクラブです。リーガでの試合も見ていました。エスパニョールの歴史に貢献できることに興奮しています』と意気込んだ。
個人的な目標については『たくさんプレーすることが重要です。良いプレーをしたい。昨シーズン、彼らは特別なことを成し遂げる一歩手前までいきました。今シーズン、彼らがそれを達成するのを助けたいです』と述べ、チームに貢献する決意を示した。バーンリーでは降格が近づいていたため、来季をどうするか考えていた中で、エスパニョールが最良の選択肢だったと明かしている。チームメイトとの接触については『何人かとは話す機会がありましたが、彼らの英語はあまり上手くありませんでした。理学療法士に通訳してもらいました。スペイン語をもう少し学ばないといけません』と今後の課題を挙げた。
ファンへの約束として『約束できるのは100%を出すということだけです。ゴールやアシストは約束しませんが、エンブレムとチームメイトのためにすべてを捧げます』と力強く宣言。順位の目標については『危険な質問ですね。僕は野心的で勝つことに慣れています。難しいですが、リーグで優勝できれば嬉しいです。一番重要なのは昨年の順位を上げることです』と語った。
自身のプレースタイルとピッチ外の性格については、『ボールを持って前に出ることにはとても自信があります。大きなスタジアムでプレーすることにも慣れているので、緊張しません。プライベートでは静かな人間です。婚約者と犬と一緒に家にいるのが好きです。家にいるときはサッカーから離れて、サッカー選手としてだけでなく一人の人間として過ごすようにしています』と明かした。スペインでの適応には『どうなるかは分かりません。言語や戦術など、別のチームに行く時は時間がかかるかもしれませんが、リーガは6週間後に始まります』と前を見据えた。 (via Mundo Deportivo)