開幕レバンテ戦へ向けたシステム構築と主力の負傷事情

🏟️ 26/27シーズンのラ・リーガ開幕戦が今週末に迫る中、エスパニョールは8月16日日曜日の19:00にホームのRCDEスタジアムでレバンテを迎えます。マノロ・ゴンサレス監督にとっては、昨シーズンの終盤に破綻しかけたプロジェクトを完全に軌道に乗せ、本拠地のサポーターの前で幸先の良いスタートを切るための極めて重要な一戦となります。

新SDのモンチ氏は、現時点でチームが完全には仕上がっていないことを認めており、『さらに2名から3名の補強が必要である』と公言しています。今夏はウナイ・ヌニェスやハルトマン、モスカルド、アレックス・カラトラバなどを引き入れましたが、最終調整は市場のデッドラインまで続く予定です。

レバンテとの初戦において、マノロ・ゴンサレス監督は「4-2-3-1」のフォーメーションをベースに挑む見通しです。

守護神にはマルコ・ドミトロヴィッチが入り、右サイドバックはオマール・エル・ヒラリが務めることが濃厚です。左サイドバックについては、カンテラ出身の若きイノホと、新戦力であるキリンシー・ハルトマンの2人が激しい先発争いを繰り広げています。

センターバック陣はカブレラのスタメンが確実視されており、その相棒となるもう1枠のポジションを巡って、新加入のウナイ・ヌニェスとクレメンス・リーデルのどちらを起用するかについて、直前まで選考が続いています。

中盤のダブルピボットには、ウルコ・ゴンサレスとエドゥ・エキスポシトがコンビを組み、ゲームの舵取りを担います。

攻撃的な2列目のエリアでは、昨シーズンにカステリョンで素晴らしい活躍を見せて今夏加入したアレックス・カラトラバが、トップ下のスタメンとして起用される見込みです。右サイドハーフはドランまたはジョフレ、左サイドハーフはハビエル・エルナンデスまたはペレ・ミジャがそれぞれ先発の座を争っています。

前線においては、深刻な怪我人の状況がメンバー選考に大きな影響を及ぼしています。昨季のチームの核であるハビ・プアドが膝の怪我により欠場を余儀なくされており、現在もリハビリに励んでいます。さらに、フォワードのキケ・ガルシアも膝の負傷によって12月までの長期離脱が確定しているため、レバンテ戦でのワントップにはロベルト・フェルナンデスが絶対的な基準点として先発出場する見込みです。(via ElDesmarque / Esport3)

【本日の総括】

エスパニョールは、レバンテとの開幕戦を直前に控える中で、スロベニア代表DFデルクスィチを他クラブから奪う形で電撃獲得し、モンチ新SDのもとで着実に補強を進めています。

プアドやキケ・ガルシアなど攻撃陣の主力に深刻な怪我人を抱え、マノロ・ゴンサレス監督にとっては開幕戦のメンバー選考やシステム構築において厳しい難題を突きつけられていますが、昨季カステリョンで飛躍したカラトラバら新戦力の融合と、本拠地RCDEスタジアムの熱狂的なファンの後押しを背に、最高の船出を飾るための勝負強さが試されます。