過去最高の事業収入1億620万ユーロ
💰 クラブの財務責任者であるミゲル・アンヘル・アモが、直近の経済状況と予算構造について詳細な報告を行った。昨年度の最終収支は780万ユーロの赤字となったものの、前年度の860万ユーロからは改善を見せている。
📈 赤字を計上した理由について、アモ氏は『スポーツ面での競争力を維持し、向上させるための意識的な戦略によるものだ』と説明。事実、事業収入(経常収入)は前年の7400万ユーロから過去最高となる1億620万ユーロへと大幅に増加(3200万ユーロ増)し、クラブ史上初めて1億ユーロの大台を突破した。
🔄 それにもかかわらず全体で赤字となったのは、2025年に2680万ユーロあった選手売却益を、当期は500万ユーロにまで抑えたためである。主力選手を売却して利益を得るのではなく、ピッチ上の強さを優先する判断を下した結果と言える。
人数 給与比率(人件費率)が従来の73%から61%にまで低下し、欧州クラブ協会が推奨する70%の上限をクリアしている(ラ・リーガ内で9位の給与上限規模)。また、営業キャッシュフローも490万ユーロから2370万ユーロへと大きく拡大した。
⚽️ 今期の予算は総収入1億2810万ユーロ(選手売却除きで1億990万ユーロ)に設定されている。ヨーロッパリーグにおいてグループステージを突破し、プレーオフで敗退することを前提とした試算となっている。バライードスのGolスタンド再開により4000席が復帰し、会員収入は810万ユーロから870万ユーロへと増加する見込みだ。人件費は7250万ユーロを見込んでおり、今期は1820万ユーロ相当の選手売却が必要となる見通しだが、スポーツ面での成績向上によってその必要額は軽減される可能性があると説明された。(via SPORT)