主力退団の損得勘定:アッフェングルーバー1200万ユーロの過小評価とアルバロ・ロドリゲス売却の「大成功」

今夏のエルチェは、重要な主力選手たちを失うという大きなメタモルフォーゼ(変貌)を遂げました。

まず、ヤシの木の街に何年かに一度しか現れないような、圧倒的な能力を持ったセンターバックであったダヴィド・アッフェングルーバー。フラムへの完全移籍にあたり支払われる1200万ユーロという移籍金は、現在の市場の相場を反映したものとはいえ、彼の卓越した実力と価値を考えると安すぎると言わざるを得ません。

一方、加入後わずか1年で急激に市場価値を高めたアルバロ・ロドリゲス。絶対的なエースストライカーとして君臨したわけではありませんでしたが、彼の価値急騰はブラガルニクオーナーにとって大成功を収めた賭けでした。プレミアリーグのボーンマスから届いた魅力的な高額オファーは、クラブの経営規模を考えれば、誰も拒否できるものではなかったのです。

さらに、前監督エデル・サラビアの戦術をピッチ上で最もよく体現する延長線上の存在であった主力MFアレイクス・フェバスの退団も、新生エルチェへの大きな変化を決定づけています。(via SPORT)