レアル・ソシエダBとカステリョンの開幕戦における因縁の主審選出とサポーターの警戒感

レアル・ソシエダのセカンドチームであるレアル・ソシエダB(サンセ)がズビエタにカステリョンを迎えて行う開幕戦において、アポイントされた主審の選出を巡り、対戦相手のみならずサポーターの間にも大きな緊張感が漂っています。

スペインサッカー連盟(RFEF)がこの開幕戦の担当審判員として発表したのは、エデル・マージョ・フェルナンデス主審です。このマージョ主審は、スペインフットボール界において極めて不可解で議論を呼ぶジャッジを連発してきたことで知られる因縁のレフェリーです。

特に2024年の昇格プレーオフ(ナスティック対マラガ)において、彼は極めて理不尽な判定を下し、敗れたナスティック側から民事裁判で正式に訴えられるという前代未聞のトラブルを引き起こしました。さらに、昨シーズンのサラゴサ対カステリョンでも、ブリニャーニのゴールをDiego Barriのファウルという極めて不当な判定で取り消し、ダニ・タセンデへの一発退場を見逃すなど、カステリョンを苦しめました。

また一昨季の開幕戦エイバル戦でもドウグラス・アウレリオのゴールを長いVAR検証の末に取り消すなど、彼のレフェリングに対する不信感は極めて根強いものがあります。今回のVARには、1部から降格したばかりのデ・エル・セロ・グランデがアポイントされていますが、サンセの若きカンテラーノたちがこの異常な因縁と不穏な雰囲気の中でどのように大人のゲームマネジメントを見せるか、厳しい注目が集まっています。(via SPORT)

【本日の総括】

レアル・ソシエダは、獲得目前と見られていたモロッコ代表DFナイフ・アゲルドの移籍が、マタラッツォ監督との直接会談の直後に選手側の拒絶によってまさかの大破談に終わるという、衝撃的なニュースに見舞われました。さらにハビ・ロペスのフェイエノールトへの期限付き移籍が合意に達したことで、今夏5人目の放出が確定。守護神アレックス・レミロへの絶対的信頼は維持されたものの、アギレサバラ獲得は宿敵ビルバオの鉄壁の権利条項に阻まれ完全に不可能となりました。それでも、エリック・ブレトスSDはポルトガル代表FWファビオ・シルヴァ獲得に向けたローン交渉を確実に前進させており、若きカンテラーノたちの台頭とともに、新シーズンに向けたチーム再編を急ピッチで進めています。