アスレティック・ビルバオが執念で阻止したジュレン・アギレサバラ獲得への鉄壁の障壁

ソシエダが将来のゴールキーパー陣の刷新を見据え、獲得を画策していると噂されていたバスク出身の守護神ジュレン・アギレサバラですが、そのソシエダへの加入は完全に「不可能なオペレーション」として鉄壁の障壁に阻まれることになりました。

アギレサバラはアスレティック・ビルバオでコパ・デル・レイ優勝に貢献するなどの実績を残したものの、不動のレギュラーであるウナイ・シモンの存在により出場機会が制限されていました。アギレサバラは今夏バレンシアへのレンタルを経て、新たにレーシング・サンタンデールへと完全移籍で加入することが決定しました。

ソシエダ側が彼の獲得に動くのではないかという噂が流れた際、アギレサバラに設定されていた契約解除金が5000万ユーロという破格の金額であったため、現実的な獲得交渉には至りませんでした。

さらにアスレティック・ビルバオは、将来的にアギレサバラが宿敵であるソシエダへ渡るのを完全に阻止するための契約条項をレーシングとの間で締結しました。ビルバオ側は、アギレサバラに対する将来的な「優先交渉権・買い戻し権利(derecho de tanteo)」を確保。これにより、将来もしソシエダがアギレサバラに正式なオファーを提示したとしても、アスレティックが同額のオファーを提示することでその移籍を合法的に横取りし、ソシエダへの流出を永続的にブロックできる強固な防衛壁を構築しました。(via ElDesmarque)