テネリフェ
プリメーラ連盟から2部リーグ(ラ・リーガ・ハイパーモーション)への昇格を果たしたテネリフェは、サラリーキャップの制限に対応しながら中盤の再編と強化を断行している。新戦力として、アネス・クルジャリッチとヘスス・アルバレスの2名を獲得した。ボスニア出身で22歳のアネス・クルジャリッチは2029年6月までの契約を結び、クラブの公式発表によれば、優れた技術と足元の巧みさ、連携能力を備え、チームのゲームメイクと継続性をもたらす「8番」として期待されている。一方、降格したウエスカから加入したヘスス・アルバレスは2028年までの2年契約で、デュエルの強さやボールを持たない時のバランス、精度の高いロングフィードをチームにもたらす存在となる。また、アルベルト・ウジョアはルーゴへシーズン終了までの期限付き移籍で放出された。(via SPORT)
退団選手としては、マイケル・メサとハビ・ペレスの2名が確定した。昨季チーム最高給だったマイケル・メサは、ペペ・メル監督やアルバロ・セルベラ監督の下で定位置を確保できず、中盤の選手でありながら得点力という才能を持っていたものの、プロサッカー復帰に向けたサラリーキャップにおいて大きな負担となっていた。さらに、傷害罪による有罪判決というピッチ外の問題も退団の決定打となった。ハビ・ペレスは筋肉の怪我に悩まされ、8試合160分間の出場にとどまり、クラブの要請で契約を1年残して退団することになった。一方で、今年2月に2028年まで契約を早期延長したブラジル人のファブリシオや、昇格シーズンにダビド・ロドリゲスと並ぶ最多37試合に出場したフアンホ・サンチェスは残留する。フアンホ・サンチェスはその圧倒的な走行距離でセルベラ監督から絶大な信頼を得ている。アイトール・サンスの去就については既に決定しているものの、クラブは公式発表を控えて沈黙を貫いている。もしジョゼップ・カラベラが退団すれば、テネリフェの中盤は2つのポジションを5人の選手で争うことになる。(via SPORT)