ジョゼ・モウリーニョとの再会と歴史的ソシオとの交流に胸を打たれる指揮官
セビージャFCにとってサンティアゴ・ベルナベウは、2008年を最後に勝利から遠ざかり、勝ち点獲得すら2021年の2-2引き分けが最後という極めてハードルの高いアウェイスタジアムです。
ガルシア・プラサ監督はこの歴史的な鬼門について『チャンピオンズリーグを出場しヨーロッパリーグを制した歴代最強のセビージャですら勝てなかった場所だ。難易度は極限だが、我々は第1節からチームに課したルール通り、全力で勝利を目指して戦う』と強い意気込みを示しました。
対戦相手を率いるジョゼ・モウリーニョ監督に対しては、ヘタフェ時代に勝利した経験を持ちつつも絶大なリスペクトを払っています。『ジョゼ・モウリーニョは世界最高の監督の一人だ。チームに圧倒的な情熱と闘争心を注入する。前節ローマ戦で3-1から試合をひっくり返したように、彼らの品質は恐ろしい。久しぶりに会ってサッカーについて語り合えるのを楽しみにしている。彼らを上回るためには完璧な試合をしなければならない』と語りました。
また、会見の中で指揮官は、前日に行われたクラブの永年会員表彰イベントに出席した際の感動的なエピソードを披露しました。60年以上セビージャのソシオを続けている80代のベテラン会員たちと直接言葉を交わしたガルシア・プラサ監督は、『近年のチャンピオンになったセビージャしか知らない若い世代とは異なり、2部時代や苦難の時代をずっと支えてきた歴史と愛を直接語ってもらった。クラブや街、そしてセビリストの歴史を肌で感じることができ、本当に胸が熱くなった。非常に誇らしい時間だった』と振り返り、クラブの伝統を胸にベルナベウ決戦へ挑む決意を新しくしました。 (via SPORT)
【本日の総括】
RFEF控訴委の裁定によりベルナベウでのビニシウス欠場が最終確定した一方、セビージャはミゲル・シエラやジョン・グリディら主力に負傷者が相次ぐ苦しい事態に直面しています。ガルシア・プラサ監督はアタッカー陣への右サイド適応要請やコチョラシュヴィリ欠場時の2大再編プランを明かし、決死の覚悟で鬼門攻略に挑みます。