ガルシア・プラサ監督が明かす中盤再編策とサイドアタッカー陣への課題

ルベン・ガルシア・プラサ監督は、シウダ・デポルティバでの公式記者会見に臨み、サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード戦に向けた意気込みと、相次ぐ負傷者に伴うチーム編成の苦悩を語りました。

まず、代表中断明け初戦となった前節レバンテ戦(2-2)について振り返り、『チームは非常によく戦い、勝利に値した。今季のラ・リーガ第8節で最も走り、相手陣内でのボール奪取数も最多だった。土壇場で追いつかれたことだけでなく、決定機の数からも勝ち点2を逃したという強い感触がある』とチームのパフォーマンス自体には手応えを示しました。

しかし現在のチームは、開幕直後の未合流時期を除けば今季最も欠場者が多い過酷な状況に直面しています。アイサック・ロメロが出場停止、ミゲル・シエラが手術で約3ヶ月離脱、ジョン・グリディが左太もも長収縮筋の負傷で離脱しており、ギオルギ・コチョラシュヴィリにも出場の不透明感が残っています。

特に若手ブレイク中のミゲル・シエラが手術で長期離脱することに対し、指揮官は『プロへのステップアップを果たし、セビージャのレギュラーを掴んでいた彼にとって大きな打撃だ』と悔やみつつ、ルベン・バルガス、アルフォン・ゴンサレス、チデラ・エジュケのサイドアタッカー3人に対して強力なステップアップと右サイドへの適応を命じました。『この3人は全員が左サイドでのプレーを好む。右サイドで起用するとメディアから批判されるが、誰かが右をやれなければ困る。右でプレーしたい奴はいるか?と聞きたいくらいだ。チデラ・エジュケはビルバオ戦で右から素晴らしいゴールを決めている。今こそ全員が適応しなければならない』とゲキを飛ばしました。今週非常に良い調整を見せたバルガスの復活にも期待を寄せています。

さらに、グリディ欠場とギオルギ・コチョラシュヴィリの不透明感に伴う中盤の再編策について、具体的な2つのプランを公表しました。

1. ブバカリ・フォファナをアンカーに残し、カンテラ出身のニコ・ギジェンまたはマヌ・ブエノを中盤に入れる。

2. フォファナのポジションを底に下げ、ペケをトップ下またはインサイドハーフに投入する。

指揮官は『選択肢はこの2つしかない。仮にギオルギ・コチョラシュヴィリが今回間に合わなくても、次のオサスナ戦には絶対に戻るし、アイサックも帰ってくる』と語り、現有戦力で乗り切る覚悟を示しました。 (via SPORT)