セルヒオ・カメジョがバジェカスで挑む音楽プロジェクト
🎸 ラージョ・バジェカーノの背番号10を背負うFWセルヒオ・カメジョが、ピッチ上の喧騒から一時離れ、子どもたちの未来を照らす新たな挑戦に踏み出しました。セルヒオ・カメジョは社会貢献団体『Acción por la Música(音楽によるアクション)』財団と2026年から2029年までの4年間にわたる長期的な戦略的提携を締結。バジェカス地区の児童や若者を対象とした、スペイン初となる社会的目的を持つシンフォニック・ロック団体の立ち上げを発表しました。
🎼 この取り組みは、同財団の主要な社会・音楽介入プログラム『Mucho Más Que Música(音楽以上のもの)』の一環として推進され、2027-2028シーズンに正式開講する予定です。オーケストラのクラシック楽器とロックのエネルギッシュな楽曲・演奏スタイルを融合させることで、従来のクラシック音楽には親しみのなかったティーンエイジャーの関心を惹きつける斬新な試みとなっています。
🥁 単発のイベントや一時的な活動に終わらせず、毎週の定例レッスン、地元バジェカス出身の指導員の配置、参加者一人ひとりへの個別フォロー、さらには創出された社会的な影響(ソーシャルインパクト)の定量的測定まで行う持続可能な場として整備されます。2つのグループに分けられて週2回のレッスンが実施され、地区の青少年約40名を受け入れる計画です。受講料はもちろんのこと、使用する楽器の貸与も含めて全て完全無料となっており、家庭の経済的状況に左右されずに誰でも音楽に触れられる環境が保障されています。
🎵 このプロジェクトを主催する『Acción por la Música』は2013年に設立され、コミュニティの合唱団やオーケストラを通じて、マドリード州内の貧困・格差リスクが高い地区(カラバンチェル、テトゥアン、アルカラ・デ・エナレスなど)で社会的支援活動を展開してきた実績豊富な財団です。欧州の音楽社会支援ネットワーク『El Sistema Europe』の一員でもあり、バンコ・サンタンデール財団の『Santander Ayuda賞』やラ・カイシャ財団の『社会イノベーション賞』など数々の名誉ある賞を受賞しています。(via MARCA)
