マタラッツォvsテルジッチ!旧知の2人が辿ったドイツ時代の奇妙な縁と知られざる素顔

🤝サン・マメスのピッチ上で抱擁を交わすペレグリーノ・マタラッツォ監督とアスレティックのエディン・テルジッチ監督。過去5回の監督対決ではエディン・テルジッチが勝ち越していますが、ペレグリーノ・マタラッツォはこの大一番でその流れを断ち切ろうとしています。

🇩🇪実はこの2人、現役時代にドイツのSG Wattenscheid 09というクラブでわずか数週間の差ですれ違っていた過去があります。このクラブは1909年9月18日に創設されており、レアル・ソシエダが創設された1909年9月21日のわずか3日前という不思議な共通点も持っています。

2005/06シーズン、2メートル近い身長を誇る大型守備的MFだったペレグリーノ・マタラッツォは同クラブで31試合に出場し1ゴールを挙げましたが、チームは3部から降格。ペレグリーノ・マタラッツォがニュルンベルクへと移籍した直後の2006/07シーズン、今度はFWだったエディン・テルジッチが同クラブに加入し33試合2ゴールを記録しました。

📐Wattenscheid 09のクラブ関係者は、当時の2人について『どちらもファンに対して非常に親切で気さくで、不機嫌な姿を見たことがなかった』と振り返ります。指揮官としてのスタイルにおいて、数学の学士号を持つペレグリーノ・マタラッツォは『思考派』として論理的にゲームを組み立てるのに対し、エディン・テルジッチは『自身の直感』に頼って決断を下すタイプだと分析されています。

🎹また、ニュージャージー出身でソシエダ就任からまもなく1年を迎えるペレグリーノ・マタラッツォには、知られざる芸術家の一面があります。サン・セバスティアンのラ・コンチャ海岸を愛犬と散歩する姿が知られていますが、実は『熟練したピアニストでありギタリスト』でもあります。Wattenscheid 09時代のアウェイ遠征でも、宿泊先のホテルで常にピアノを探して弾いていたというエピソードが残っています。サン・マメスで戦術のギターソロを奏でるのか、遠征先のホテルでピアノの音色に浸るのか、ペレグリーノ・マタラッツォのタクトに熱い視線が注がれています。(via DiarioVasco)