ヴィニシウス・ジュニオール vs ヤン・ディオマンデ 名物アナリストが徹底比較!12試合のスタッツで明暗分かれる左ウィング争い
ヴィニシウス・ジュニオールのスランプと、新星ヤン・ディオマンデの台頭により、レアル・マドリードの左ウィングの位置を巡る議論が最高潮に達しています。スペインの名物アナリスト、フリオ・マルドナード(マルディーニ)氏が自身のYouTubeチャンネル『Mundo Maldini』にて、今季12試合における両者の詳細なスタッツ比較を公開しました。
マルディーニ氏は『ヤン・ディオマンデはあらゆるスタッツにおいてヴィニシウス・ジュニオールを上回っており、もはや比較にすらならない』と断言しました。出場時間と得点数を見ると、ヴィニシウス・ジュニオールが947分間でわずか1ゴールにとどまっているのに対し、ヤン・ディオマンデは620分間で3ゴールを奪っています。シュート効率においても、ヴィニシウス・ジュニオールは1ゴールを奪うのに28本のシュートを費やし、期待得点(xG)約4点に対して大幅に下回っているのに対し、ヤン・ディオマンデは僅か13本のシュートで3ゴールを決め、期待値を大きく上回っています。アシスト数でもヤン・ディオマンデが4回、ヴィニシウス・ジュニオールが3回とヤン・ディオマンデが優勢です。
さらに衝撃的なのは、ヴィニシウス・ジュニオールの最大のアドバンテージであったはずのドリブルの数値です。90分あたりのドリブル試行数はヤン・ディオマンデが7.98回(成功率70.91%)であるのに対し、ヴィニシウス・ジュニオールは6.27回(成功率54.55%)にとどまっています。マルディーニ氏は『ヴィニシウス・ジュニオールがドリブルを仕掛ける姿勢や成功率すら失ってしまえば、彼にはピッチ上で何も残らなくなってしまう』と厳しい言葉を投げかけました。ロングパスの精度や裏への抜け出しの質ではヴィニシウス・ジュニオールが上回るものの、攻撃全体の貢献度ではヤン・ディオマンデが圧倒しています。
ジャーナリストのサンティ・セグロラ氏も『左ウィングでどちらを見たいかと問われれば、理性的にはヤン・ディオマンデを選ばざるを得ない』とコメント。ヴィニシウス・ジュニオールがラ・リーガでの出場停止処分により欠場する今週末のクラシコでは、ヤン・ディオマンデが満を持して先発に名を連ねることが確実視されています。 (via SPORT)
セビージャ戦の余波 セビージャ主将らがマドリード戦の審判判定とVAR映像不開示問題に怒り爆発
前節のレアル・マドリード戦(ベルナベウ)で物議を醸した判定の波紋が、セビージャFC側から収まる気配を見せていません。セビージャの主将アルフォン・ゴンサレスおよびガブリエル・スアソが取材に応じ、審判の判定基準およびVARルームでの映像非開示問題に対して激しい怒りと不信感を露わにしました。
ガブリエル・スアソは『本当に情けない状況だ。試合が終わった後にプレイ映像を見返しても、何が起きているのか、なぜそのような判定になるのか全く理解できない場面ばかりだ』と怒りを隠さずに語りました。
また、主将のアルフォン・ゴンサレスも『SNSやメディアで多くの検証動画が出回っているけれど、僕たち選手からすれば何も理解できないし、不信感しか残らない』と訴えました。VAR技術の運用を巡り、レアル・マドリード側だけでなく対戦相手側からも強烈な批判が噴出する事態となっています。 (via Estadio Deportivo)