ティボー・クルトワの直言 クラシコ審判への不満とロッカールームで話題のAI動画&独裁者ムバッペ
守護神ティボー・クルトワがメディアの取材に応じ、週末に迫ったFCバルセロナとのクラシコにおける審判判定への懸念と、ネット上で拡散されている噂について率直な思いを語りました。
審判問題に関してティボー・クルトワは、『判定の誤りが、常に一方のチームだけに有利になり、もう一方にはならないというような偏った状況にならないことを心から願っている』と述べ、大一番を前に公平なジャッジが行われることを強く求めました。
また、SNS上で流行しているAI生成画像やチーム内の噂話についても言及しました。ヴィニシウス・ジュニオールの変貌したビジュアル画像や「独裁者ムバッペ」と題された画像などがネット上で話題になっていることに対し、ティボー・クルトワは『そういうネットの動画や画像は、ロッカールームの中でも普通に話題に登っているよ。みんなで冗談交じりに話しているんだ』と明かしました。過熱する周囲の雑音すらもチーム内のコミュニケーションのネタにして笑い飛ばしている、過酷な勝負の世界での逞しいロッカールームの雰囲気が窺えます。 (via MARCA)
フロレンティーノ・ペレス クラシコでのバルセロナ遠征・会長ランチを中止!カルデロン元会長は猛烈批判
日曜日21:00にスポティファイ・カンプ・ノウで開催されるクラシコを前に、クラブ間の冷戦が決定的な形となって表面化しました。フロレンティーノ・ペレス会長はバルセロナへの遠征を取りやめ、VIP席での共同観戦どころか、伝統行事である試合前の両クラブ経営陣による合同ランチ(comida de directivas)も開催されないことが確定しました。
この冷え切った関係は、バルセロナがスーパーリーグ構想から脱退したことや、レアル・マドリードがネグレイラ事件の裁判に裁判当事者として参加し、UEFAに対して500ページにおよぶ告発文書を提出したこと、さらにレアル・マドリード TVを用いた激しい審判批判を行っていることが原因となっています。
このペレス会長の対応に対し、レアル・マドリードの元会長であるラモン・カルデロン氏は強い不満を表明しました。『現会長が敵地へ赴かないことは、スポーツ界にとってもレアル・マドリードの持つ威信にとっても非常に悪いニュースだ。バルセロナがスーパーリーグ構想から離脱したことに対する個人的な「だだっ子」のように映ってしまう。かつてアルフレッド・ディ・ステファノも「審判や不運、怪我に対して愚痴をこぼすのは小クラブのやることだ」と語っていた。審判に対して文句ばかり言う姿勢は、我々の偉大なクラブの格を下げてしまっている。私の知っていた昔のフロレンティーノ・ペレスはこのような人物ではなかった』と痛烈に批判しました。
一方で、バルセロナの元幹部トニ・フレイシャ氏もラジオ番組で『バルセロナは現在、レアル・マドリードよりも遥かに上のレベルにある。最終的にタイトルを掲げられる枠は1つしかない』と発言し、決戦を前に場外での挑発合戦が加熱しています。 (via Estadio Deportivo)