Real Oviedo

クラブの将来を担う巨大プロジェクトが本格始動した。ポラ・デ・シエロの公証役場にて、新シウダー・デポルティーバ(練習施設)の建設予定地となる「La Belga」の土地、39万2,154平方メートルの購入契約を正式に締結した。Grupo Pachuca主導による過去数十年で最も野心的な戦略的プロジェクトであり、クラブの全スポーツ・育成部門をこの地に集約することになる。来週から地質調査や測量が開始され、その後土工作業と建設が始まる。

第1フェーズでは、サッカー場6面と1,200平方メートルの施設(ロッカールーム、ジム、テクニカルオフィス、ランドリー、倉庫など)を建設。第2フェーズでは、トップチーム用レジデンス(3,600平方メートル)、下部組織用レジデンス(教室付き)、そして7,000平方メートルのスポーツ棟(ジム、理学療法エリア、食堂、コーチ陣のワークスペースなど)が建設される予定だ。クラブは既に電力供給確保のため40万ユーロ以上を投資している。

また、1部からの降格というカテゴリー変更の直近の痛手に見舞われたにもかかわらず、ファンの熱気は凄まじい。カルロス・タルティエレのスタンドは引き続き強力な要塞となることが確実だ。ソシオ更新期間終了の2日前の時点で、既に24,155人が更新を完了。さらに「カルネ・オビエディスタ」を保有する4,426人が空席待ちのリストに名を連ねており、合計で28,581人が会員番号を持っている状態である。サラゴサ、デポルティーボ、マラガといったクラブが同カテゴリーにいない今季、2部リーグ最多のソシオ数となる可能性が高く、唯一対抗できそうなのはラス・パルマス(昨季23,006人)のみと見られている。

ソシオ更新手続きは窓口対応を終了し、今後はオンラインのみで受付。6月29日に未更新席が解放され、30日にトリブナ・ランガラの工事の影響を受けるソシオの対応、7月1日〜3日に席変更の受付、4日に新規枠の発表が行われ、6日からウェイティングリスト登録者の受付が開始される。スポーツ面のプロジェクトとしては、現在ストライカーの補強を模索している状況だ。(via SPORT)(via ElDesmarque)