ナイフ・アゲルドの獲得破談の裏事情とマタラッツォ監督との不和の噂
レアル・ソシエダの移籍市場に激震が走りました。かつて2024/2025シーズンにレンタル移籍で在籍し、今夏の完全移籍での復帰に向けてオリンピック・マルセイユとソシエダの間ですべての合意が完了していたモロッコ代表DFナイフ・アゲルドの獲得が、正式発表直前の土壇場で完全に破談となりました。アゲルドはすでにメディカルチェックを通過するためにサン・セバスティアンに戻り、テストを受けていたにもかかわらず、交渉は180度の急反転を見せました。
この衝撃的な破談の原因を巡っては、現在ヨーロッパのメディアの間で情報が交錯しています。フランス側の報道によると、アゲルドはメディカルチェックを問題なく通過したものの、移籍の最終調整段階でマタラッツォ監督と直接面談(対談)を行った際、監督の戦術方針や約束に納得がいかず、自ら移籍を拒絶したとされています。さらに、彼が以前ソシエダに在籍していた際、前半戦は素晴らしいパフォーマンスを披露したものの、後半戦は軽微な怪我などを理由に重要性の低い試合を欠場し、重要な試合だけに出場していたのではないかという更衣室からの疑念や不満が存在しており、その微妙な関係性への懸念も影を落としていたと囁かされています。
一方、スペイン側の情報筋やイタリアの移籍専門記者らは、単純にアゲルドがメディカルチェックにおいて身体的・フィジカル的なテストをパスすることができず、クラブ側が獲得を見送らざるを得なかったことが原因であると主張しています。いずれにせよ、すでに昨夏のマルセイユ移籍時に2300万ユーロが動いたディフェンダーの復帰計画は完全に崩壊し、フロントは早急な計画変更を余儀なくされています。 (via ElDesmarque)