フリック監督の反省とペドリの交代理由

大勝劇にもハンジ・フリック監督は手綱を緩めませんでした。試合後のインタビューに応じた指揮官は、敵地での反撃勝利を評価しつつも、チームが改善すべき課題を明確に指摘しました。

フリック監督は『結果とチームの反撃には満足している。相手の先制点とスタジアムの激しい雰囲気で難しい状況になったが、選手たちは解決策を見つけてくれた。しかし、アタッキングサード(相手陣内深く)での意思決定には課題が残る。もっと良い判断ができたはずだ』と語り、大勝に浮かれることなく細部のクオリティ向上を求めました。無得点ながら圧巻の活躍を見せたラミン・ヤマルについては『ラミンはゴールこそなかったが、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた』と称賛。さらに『フットボールではすべてが非常に早く変わる。今の成績は嬉しいが、本当の大きなタイトルが決まるのは5月だ』と強調しました。

一方、試合途中でベンチに下がったペドリの状態にも注目が集まりました。ペドリは試合後に自ら交代理由を明かし『後半にお腹が痛くなってしまって気分が悪かった。チームのために無理をせず、交代を申し出る方があらゆる面で良いと判断した』と語り、重傷ではなく単なる胃の不調であったことを明かしてファンを安心させました。 (via SPORT / Estadio Deportivo / MARCA)